水町勇一郎のレビュー一覧
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社会福祉士の勉強していて、介護や育児の休業が出てきたのでそれの復習になりました。また、以前の大学で問題になったサブロク協定、労働委員会など、基本概念を学び直せた。Posted by ブクログ
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労働法の基礎となる考え方を分かりやすく解説。
読んでいくと、国ごとの「大切にしているポイント」の
相違が興味深い。
ブラックバイトなどが跋扈する現代、
本当は、義務教育の中で労働法のイロハを
教えて欲しい。
もうひとこえ、かみ砕いて、
よりみちパン!セシリーズあたりで
この著者に書いて欲しい。Posted by ブクログ -
時事問題も解説しつつ、労働法の概要がわかりやすい。労働法を会社でどう役立てるかという実務書ではないので、そこをわかったうえで読むと。とっつくための本としては最適と思う。Posted by ブクログ
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この書籍を元に現状についてディスカッションすると広がりがあると思える。それだけ入門的でありながらも網羅性が高く、法的専門性が高い。自社に思いをはせる書籍としてうってつけだ。Posted by ブクログ
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労働法の背景についての説明を交えながら説明をされていて良かった。特に文化の違いで労働法が異なると言う点がとても面白かったです。あとはケーススタディみたいなのがもっとたくさんあると法律初心者には読みやすかったかなと思いました。Posted by ブクログ
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労働者として働いている人には必読であり、大学の法学部以外の3年生4年生がぜひ読むべき本である。
特に労働条件が悪い教員となる教員養成大学の学生にとっては必読である。Posted by ブクログ -
社労士の実務歴7年目、独立開業4年目、予備校で社労士受験講座の講師をしています。
「入門」とはありますが、初心者の方には難しく感じると思います。
判例や外国との比較は、理解を深めるのに役立つと思います。Posted by ブクログ -
労働法の法源として、強硬法規、労働協約、就業規則、労働契約の優先順位が存在し、日本では、特に解雇に関して使用者側に厳しい要件が課せられている一方、採用に関しては非常に広い裁量が与えられている。
また、労働組合による労使関係の調整が重要な意義を持つこともよくわかった。Posted by ブクログ