芦澤一洋のレビュー一覧
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都会に住みつつ自然を愛する万人のための名著。やはりいくら山が好き、自然が好きとはいえそこに居を構え、山河とともに暮らしていくのは現実的ではないと考えていた自分にピタリとはまる価値観であった。
このようにして過ごしていきたいと、読後に今後の休日の過ごし方のお手本を見た。明日早速早朝に山に入ろう。Posted by ブクログ -
水辺のエッセイ3部作の中で一番いいかな、特に解説?の娘さんの一文がとてもいいです。シーズンオフに入った今の時期に芦澤さんの本をためて読もうかな。Posted by ブクログ
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1980年代の文体と視点。ここからは、私に選択権があった、最初の時代。反発も共感も、やはりその時代の枠の中にあった。個人的ななつかしさが泣きたいほど。Posted by ブクログ
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「遊歩大全」や「アーバンアウトドアライフ」は20年前に読んでいた。当時は東京に住んでいて、自然が恋しかった。芦澤さんがフライフィッシャーとは恥ずかしながら知らなかったが、さすがと思わせる。2巻、3巻も読みたい。と当時のノートにあった。Posted by ブクログ
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田子倉に行ってみたいなあ、今はどうなっているんだろう。もっとも70年代後半だったら、私の住んでいる日光の山奥ももっと魚が釣れたんだろうなあ。芦澤さんの本を雨音を聞きながら夜更けに読む快感。どうせ明日は釣りいけないし・・・Posted by ブクログ