石森プロのレビュー一覧
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マンガなのでサクサクと読んでいける。
ストーリーにも、絵にも引かれながら、1、2ともあっという間に読んでしまった。
細かい部分の把握はまだできていないので、何度かおさらいして、次は三国志の深い部分まで入っていきたい。Posted by ブクログ -
2冊で三国志の全体像が知れる。
ストーリーを知りたくて読んだけど、とても面白かった。ロマンに溢れている
魏・呉・蜀の3国時代
曹操、孫権、劉備の3人
・劉備、関羽、張飛の3人が交わす桃園の違い
・仁義固き兵士たち
・名軍師、諸葛孔明の戦略の数々
・孫子の兵法に倣った戦略
似た顔や似た名前が多...続きを読むPosted by ブクログ -
諸葛孔明の唱えた天下三分の計を成就させ、漢王室の復興に向けて順調に勢力をつけていった蜀の劉備だが、関羽が呉の孫権に殺されたことで歯車が少しずつ狂っていった。張飛も寝返った部下に殺され、かたき討ちと呉の孫権に出兵するが敗北してしまう。私情のままに動いたために、魏を倒すどころかかたき討ちすらできずに劉備...続きを読むPosted by ブクログ
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一般常識として三国志のストーリーくらいは知っておこうと思い、購入してみた。初めて三国志を読むにはよい本だったと思う。
劉備・関羽・張飛は桃園の誓いで、義兄弟として天下をとることを誓った。3人は武術に優れ次々と敵を打ち破っていったが、強大な魏の曹操を倒すには優れた軍師が必要であった。そこで劉備は三顧...続きを読むPosted by ブクログ -
三国志のファーストステップとしてとてもわかりやすい本。但し、登場人物が多いので、一人一人のエピソードが短かかったりする。それでも主要人物のメインストーリーや漫画ならではの表情の描写がとてもわかりやすい。Posted by ブクログ
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三国志はレッドクリフの映画でのみの接点でしたが、諸葛孔明のその後も描かれておりとても面白かった。I巻よりもサクサク読み進められました!Posted by ブクログ
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・狭義の三国志(220年:後漢滅亡〜280年:蜀滅亡迄)を2冊の漫画で描いた作品。
・非常にコンパクトに要約されており、また個性の強いキャラクターの特徴を確り捉えているため、三国志の入門書として最適。
・Iでは蜀の先帝 劉備を、IIでは劉備の右腕でありブレインであった諸葛孔明を主人公として描いている...続きを読むPosted by ブクログ -
三国志について興味ゼロの人間に、2冊で一気に世界に引き込ませた良本。
言葉だけ知ってた三国志。
でも、なかなか手出しは出来ずにここまで生きてきた。
そんな人間にとって、「2冊でいいのなら…」ということで、思い切って購入。しかも、初心者が入りやすいマンガで。
結果、かなりハマってしまった。
次を読...続きを読むPosted by ブクログ -
①同盟を組む回数が多い
→めちゃくちゃ同盟組むじゃん!ってのが最初の感想。目的達成の為には合理的な判断なのだろう。
②憎しみを起点とした戦は勝てない
→何回かこのパターンがあったが、全て負けてると思う。冷静な判断が出来ないのかと。
③どこで戦うか?が大事
→数では負けてるが策で勝つパターンが何回...続きを読むPosted by ブクログ -
Ⅰ、Ⅱを通して楽しく一気に読むことができた。これまで三国志に興味はあったものの挫折してきたが、今回初めて全体像を把握できたことで、更なる興味が広がった。
入門用として最適な本だと思う。Posted by ブクログ -
#日本SF読者クラブ この巻で一応完結。パラレルワールドは扱いが難しい。一種の「魔法の杖」で、これまでの物語をなかったことにしてしまうからだ。いままでの話は一体なんだったんだということになりかねない。この作品もそう。最初のほうからわかっていたが、それにしてもこの終わり方はちょっといただけないな(終...続きを読むPosted by ブクログ
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完結
未完に終わった石ノ森章太郎の幻魔大戦、神話前夜の章
、含め物語の終着
スケールの大き過ぎる破壊と創造をビジュアルとしては人間の頭身で描くと言うギャップにインパクトを感じる
石ノ森章太郎から数えると初出1967年と言うのも衝撃的Posted by ブクログ -
#日本SF読者クラブ この物語世界は、パラレルワールド。小川一水のSF小説「時砂の王」と同様の設定。ベガとオーヴィルがダブって見える。こちらの敵はETが送り出した「バーサーカー」だけど。パラレルワールドだから、ミュータントサブやさるとびエッちゃんや001(イワン・ウイスキー)も登場するのだ。Posted by ブクログ
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子供の頃、石ノ森章太郎の数多くの作品のファンでした。キカイダー、仮面ライダーに始まり、佐武と市、イナズマン、幻魔大戦、魔女先生、等々。もちろんサイボーグ009も単行本を揃えていて、何度も読みました。本作品も当然、期待して読みました。過去の名作のリメーク版は他にも色々あるようですが、それらと違って完結...続きを読む
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シャボンを泡がつながっていくように、石ノ森ワールドのいくつかの作品がつながっていきます。
懐かしい島がでてきて胸熱だったり。
作品として面白いかどうかは謎、というか面白くないです。Posted by ブクログ -
石森章太郎版「幻魔大戦」の続きを七月鏡一の脚本で展開。平井和正の小説「幻魔大戦」は80年代以後のスピリチュアルブーム、新興宗教ブームの背景となり、現在は正面から取り扱われることが少ないが、本作では90〜00年代の時代潮流をふまえた上であえて幻魔大戦を語り直そうとしているように感じられる。評論としての...続きを読むPosted by ブクログ
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借り物。
009はちゃんと完結しなかったくらいの知識しかなかったけれど、なんかいろいろ現代的な設定の取り込み方ができそうで、面白そうです。Posted by ブクログ -
2006年に故石ノ森 章太郎の構想メモを息子の、小野寺 丈が小説化した『2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編』という小説がでました。
その小説は、天使編の続きになるのですが、ものすごくつまらないものでした。
小説の方は、その後、昨年の年末に一気に3...続きを読むPosted by ブクログ -
映画化の影響は大きく、いろいろと009関係の書籍が出るのは嬉しいっ!自分が好きなものがオワ◯ンなんて言われたくありませんし。
いろいろ出たものの一冊。石ノ森プロで描いてます。現役の他の漫画家さんが描くとアレンジや解釈が作者の色がどうしても出てくるものですが、昔の009を思い出します。絵柄的には...続きを読むPosted by ブクログ -
三国志とは?を掴むために、Ⅰ〜Ⅱを読んでみた。
マンガなのでストーリーが掴みやすく
キングダムにはまった後だったので、楽しみながら読むことができた。
1800年前も前にこのような時代があったことを想像すると凄まじさを感じるとともに、
大局を見失い自分の私欲に走ると勢力減退していくこと、
歴史の中での...続きを読むPosted by ブクログ