原章二のレビュー一覧

  • マラソン100回の知恵
    簡潔な文章で、確かにこれからマラソン始めよう、ジョギング始めようとしている人たちにぴったしの本だと思いますね! 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ある程度、マラソン走っている人には物足りないかもしれませんけれどもね…まあ、基本が大事ということで…。

    そうですよね、確かにマラソンって回数増や...続きを読む
  • 時代小説の愉しみ
    思い入れてる「丹下左膳 百万両の壺」の章は、とりわけ愉しく読めた。もちろん小沢さんの半七論稿も。で、締めの原さんの章で、ん? となり、☆4つ。
  • 思考と動き
    私たちは普段、何かを感じ何かを考えながら生きている。その思考によって成果を出すことは今の社会においては頻繁に求められることだろう。そして、私たちは創造的な思考を求められるが、同時にその思考は現実を捉えていなければならない。
    では、考えるとは実際どういったことなのか。私たちの思考はどのようにして働いて...続きを読む
  • 思考と動き
    ベルクリン哲学について、著者自身の講演や論文を集約し、記述した1冊で、夏目漱石などもさかんに読みこんだそうである。「実在を私たちの観念の寸法に合わせてはいけない。私たちの観念を実在に合わせて拡げるのだ。」(P.326)。冒頭の「哲学に欠けているのは正確さである。」(P.9)は核心をついた言葉と感じた...続きを読む
  • マラソン100回の知恵
    週一回程度のランニングを始めて約一年。当時は3~4キロ走るのもかなり必死だったが、今は10キロ程度は普通に走れるようになり、そんな自分にとっては非常に良い刺激が得られた。市民ランナーの目線で書かれている為、共感できる部分が多く、今自分にはどれくらいの走力があるのかを客観的に知ることができた。
    マラソ...続きを読む
  • 精神のエネルギー
    訳がこなれていて読みやすい。講演集のようだが、柔らかい語り口の印象、例える言葉もエレガント。ページを眺めているだけでなんだか心地よい。
  • マラソン100回の知恵
    マラソン初心者のために必須の一冊です。
    自分のようにこれからフルマラソンに挑戦する人やフルマラソン経験済の人にも勉強になり、走ることがさらに楽しくなると思います。
  • 時代小説の愉しみ
    [ 内容 ]
    時代小説はなぜか愉しい。
    半七捕物帳の面白さの秘密。
    丹下左膳はなぜ大衆のヒーローになったのか。
    そして山本周五郎と藤沢周平が描いた男の美学とは…。
    無類の時代小説読み三人が集い、丁々発止、縦横無尽に語り尽くす時代小説を愛するゆえん。
    百年後に読まれる時代小説とは何か。

    [ 目次 ]...続きを読む
  • マラソン100回の知恵
    どっちかというとサブフォーをめざす市民ランナーより大会にたくさん出場したことがあるランナーの方が共感すべき点が多く、オモシロく読めると思いました。最近は、本書でも雑誌でもスロージョギングでスタートするならストレッチは必要ないと良く目にします。ジョギング自体が体を温め筋肉をほぐす効果があるものだからと...続きを読む
  • マラソン100回の知恵
    市民ランナーの市民ランナーによる市民ランナーのための本。市民ランナーは常に練習不足と戦っているという前提で、どのようにして練習してフルマラソン5時間切りを実現するかを解説。確かに、予定通り練習できないことも多いので、考え方としては非常に納得できる。