小林奨のレビュー一覧
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ゲームや漫画、ラノベあるあるを心理学の観点から解説してある本。なんだかんだ言って皆無意識にはジェンダー観に影響を受けているんだなぁと実感。心理学と異世界モノに興味がある人に。Posted by ブクログ
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「らく」に生きる技術を知りたくて読書。
自律訓練法を詳しく解説している。私も学生時代に先生から習ったが、独学で身につけるのは難しいのではなかろうか。自律訓練法は、上手に活用できれば、色々な心身の諸問題が軽くなるのでお勧めできる。
認知行動療法は、内観法や自己分析にも関係している方法。認知行動療法...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり珍しい形式の小説。
「中世ファンタジーの世界を冒険しながら心理テストに答える」と言うだけでも独特だが、
「主人公がドラクエの主人公のように喋らない」
「タイトル通り主人公が『あなた』なので、名前すらキャラから呼ばれない」
と言うところも珍しい。
心理テストは結構当たっており、面白かった。...続きを読むPosted by ブクログ -
『ドラえもん』のエピソードを心理学的に解説し、同じようなタイプの人への対処法を説く。
僕はスネ夫タイプに近いかもしれない。自信がないので承認を求めて自慢しがち。しずかちゃんタイプや、ドラえもんタイプのところもある。もちろんのび太くんタイプのところも、ジャイアンタイプのところも。
漫画のストーリーの...続きを読むPosted by ブクログ -
手に取って最初の印象、フォーチュンクエストを思い出した。件と魔法のファンタジー……子どもの頃大好きだった設定。その世界で繰り広げられる冒険のなかで主人公と一緒に”自分探し”ができる。童心に帰って楽しませていただきました。Posted by ブクログ
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きっかけは中吊り広告、ずっと読みたいと思っていた本。人との接し方に関する本だとイメージしづらい人物像が実際のマンガの登場人物を例に出すことでイメージしやすくなった。あとは自分が実践するのみ。Posted by ブクログ
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「伸ばし方」と書かれると「支配、コントロール」と感じてしまうが、
単純に「接し方」くらいで読めばちょうどよい。
どのパターンも4ページ程度でまとまっているので読みやすい。
また、ドラえもんがテーマなので、子どもに紹介しやすいのもgood。Posted by ブクログ -
心理学の概念をドラえもんのエピソードや登場人物になぞらえて解説。教養の心理学とかでやってそう。「ドラえもん」とタイトルを打っているがドラえもんの絵は一切出てこないところが残念に感じた。まぁ権利関係いろいろあるだろうけど,類推時のベースを形成できない根本的な問題が発生する。Posted by ブクログ