ヒュームのレビュー一覧
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いつまでも読み終わりたくないヒューム。
内省と内観の天才。
その後の自然科学と社会科学の発展をもってしても、この人ほど、人間や社会の本性に深くかつ的確に迫ることができた人は未だにいないと思う。Posted by ブクログ -
読んでいくと、とても面白い
なんだけども、どうしても読みきれない
といつのも、道徳とかの議論はなんかもう、あんまり興味もてないというか
それよりも、人間性に主眼をおいたあたりに面白みを感じてるんだけども、なんかこう訳文が馴染まないのかPosted by ブクログ -
プラトンの真善美にのっとり、経験論者としてのヒュームなりの真(認識論)、善(道徳論)、美(芸術論)について語った哲学書。キーワードは「因果律は経験に基づく習慣に基づく」「道徳や芸術は共感の原理にもとづく」。Posted by ブクログ
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「人性論」の抄訳と「原始契約について」
人間は"印象"と"観念"しか知りえないという話が一つ。唯識ってこんな感じなんでしょうか。
道徳には、"人の本性によるもの"と"社会体制を守るためのもの"があるという話が一つ。それぞれ仁と義になるんですかね。Posted by ブクログ