林芳正のレビュー一覧

  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    国会議員は何をしているのか、気になって読んでみた。
    こんなにも国会議員は熱意があるのかと驚いた。意外だった。私だったら忙しすぎて倒れてしまう。
    もっと多くの国民がもっと関心を持ったら、政治家は広報にお金をかける必要はないし、もっと有効に国会議員のお金と時間を使えると思ったが、現実はまだ人気投票の側面...続きを読む
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    まだあがっていない油乗り切る前の
    議員の本だけに日々のディティールが
    大変おもしろかった。

    事務所運営、官僚との距離間などなど。
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    菅や与謝野は秘書かスタッフが書いているっぽい??が、これはなんとなく直筆みたいで感じが良い。といっても印象だけだが。よく見返してみると林のパートも津村のパートも文体が似ていて区別がつかないな・・。
    とはいえ、政治家を志すというのがどういうことか、ある程度等身大でわかる。この世界に興味のある若い人は読...続きを読む
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    自民党、民主党両議員の「政治家になるまで~現在」がそれぞれ書かれている。
    読んでいても知識が無いので分かりづらく、なかなか読み進められなかった。
    色々感じたことを順不同に書いていく。

    *政治家の扱う範囲が広すぎて、1人の政治家に任される分野が多岐に渡りすぎる
    *政治家の組織態勢が旧体制のままで、要...続きを読む
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    2011-061。
    どちらかといえば若手議員の、今までとこれから。
    対談での、相手の意見を尊重する部分、歩み寄り部分が興味深い。
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    境遇の異なる2人の男性が、いかにして政治家となり
    現在国会議員として職務を果たしているかを書いた半自伝的な一書。
    細かな政策には触れられていないためか、何といっても読みやすい。
    ただし国会議員としての職務は雰囲気が感じ取れる程度に過ぎず
    あまり頭に残らなかったのも正直なところ。
    政治家を志し、選挙活...続きを読む
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    現役の政治家2人によるもの。

    自民党的な考え方はある種の合理性を感じ取れる一方で、民主党議員がいかに「官僚化」しているのかがなんとなくわかる。

    次官会議の廃止ですべて解決すると思っていた短絡さには笑う。

    今後、政権交代をくり返す中で理想的な政と官の在り方を模索していくべきという主張は同感。
  • 国会議員の仕事 職業としての政治
    【読書】2名の現役国家議員が語る国会議員の仕事を語った本。現在この2名は与党民主党議員、野党自民党議員であるが、政治地盤等の置かれた環境も全く違う。その中で、これまで与野党として対峙していたのが、政権交代を挟み、立場は逆転し、大きく環境が変化した。特に津村議員の政権交代後の国家戦略室草創期の状況等の...続きを読む