柳沢幸雄のレビュー一覧
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男の子のママとして絶対読みたかった本。
わかりやすく丁寧で読みやすい。
母親にとって男の子は宇宙人。
男の子をうまく育てるためには、言葉が話せない時期はとにかく語りかけ。
話せるようになったら、子供に話させて親は聞き役に徹しながら5W1Hの話し方に誘導させる。
好きなことを伸ばす。
当たり前だけど難...続きを読むPosted by ブクログ -
ずっと読んでみたかったこの方の著書。内容はいつも読んでいる様な本とほぼ同じ。⭐︎は3ですが、3.5くらい。4でも良いかなと思ったくらい。Q&A形式が主なので似たようなことが何回も出てくる。良いと思ったのは「子供に6.7割話させて親は2.3割にとどめる」読解力をつける=話す力をつける。5W1Hで話を聞...続きを読むPosted by ブクログ
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年代別に男の子の育児でするべきこと、心がけるべき点がわかりすくまとまっており、理解が深まった
・話し始めたらとにかく聞く 5w1hを意識して掘り下げる
・興味あるものを発掘するための種まき
・子供を大 王様にしない
・子供は垂直に比較する(過去と現在)
・夫婦で子供に対して言ってることはいいこと
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自主性を重んじて個人の知的好奇心を伸ばす教育が優秀な学生を育てるんだな。
まわりの開成出身の男性たちがどんな背景で育ってきたのかが理解できた気がする。仕事ができるできない、優秀かどうかは別として、こういう環境で育った人が今の仕事ぶりや考え方にどういう影響を及ぼしているか考えながら話を聞くのもおもしろ...続きを読むPosted by ブクログ -
インプットしたものを頭の中で留めておかずに、自分のフィルターを通じてアウトプットできるかどうか
何も発言しないと、何を考えてるのか分からないと存在自体が無と見なされてしまうPosted by ブクログ -
ひとつの質問に対して開成高校と灘高校の先生が答えている。両者の違い、共通点、考え方を対比しながら読めるのが面白い。Posted by ブクログ
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なるほどと思うことが多い。それを実践したりうまく言葉にして伝えるのが難しそう。著者は経験に基づいて語っているから、とても納得できるけれど、読んでそのまま伝えたら安っぽくなりそうだ。まず、自分が実践して、うまくいってから、人には伝えていきたい。本の読み方など、知識の得方は参考になった。全体を見て、部分...続きを読むPosted by ブクログ
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なぜ名門中高一貫校は、才能を伸ばせるのか? → 才能がある子ばかり集まってきているからです。
というのが私の本書を読んだ感想でした。
平凡な息子を持つ私としては、参考になる部分が少なく・・・。
けれども、いい教育とは、いい学校とはどういうものか、ということについて考えさせられた。Posted by ブクログ