いちょうやしきの三郎猫

いちょうやしきの三郎猫

1,100円 (税込)

5pt

4.8

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「講談社絵本新人賞」から生まれた新人のみずみずしいファンタジー
ほら、あなたのそばにもこんな猫がいるかもしれない

「まいにちいっしょにいたのに、あたし、三郎のこと、なにも知らなかった。」とつぜんいなくなった猫の三郎をさがして、麻美は《いちょうやしき》へ。そこで見たのは、麻美のまったく知らない、三郎のほんとうの世界でした。だれかをたいせつに思うことの切なさ……。ほわっとあたたかくて、じんと胸が痛くなる絵本。
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いちょうやしきの三郎猫 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    パートナーを束縛することが嫌で(そして依存することが怖くて)、“やりたいことがあれば別れても応援する”なんてうそぶいていたあの頃を想う。
    そして、なんだかんだと結局は長い時間を共に過ごして至る今、この物語を読んでつくづく思うのは「大切に思っているから離れる」なんて、そんな簡単に言える言葉じゃないよな

    0
    2023年08月29日

    Posted by ブクログ

    うわあ、なんだこの絵本は。
    大切な人(猫)を幸せにすることはどれほどむずかしく、勇気のいることなのか。

    0
    2023年08月14日

    Posted by ブクログ

    「まいにちいっしょにいたのに、あたし三郎のこと、なにも知らなかった」突然いなくなった猫の三郎をさがして麻美は『いちょうやしき』へ。
    そこで見たのは、麻美のまったく知らない三郎の本当の世界でした。
    だれかを大切に思うことの切なさ・・・・・。
    ほわっとあたたかくて、じんと胸が痛くなる絵本です。

    0
    2015年12月07日

    Posted by ブクログ

    (あらすじ)
    猫とは「こういうものだろう」と頭から思い込んで接していた女の子が、
    ある日行方不明になってた飼い猫に屋敷の前で再会します。
    三郎という名のその猫は、2本足で立ち、
    人間の言葉をすらすらしゃべっています。
    「いっしょに帰ろう。」と言う女の子に三郎は…

    *子どもとは「こういうものだろう」

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    秋になると、読みたくなる絵本。秋の肌寒さが伝わってくるようです。
    猫は気ままと思われがちですが、猫だってやりたいことはあるんですよね。猫に限らず誰にでも。
    そんな気持ちを一人でもわかってくれる人がいたら心強いですよね。

    0
    2014年09月18日

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