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函館近郊で、ある家の主婦が殺された。捜査に来た舟見は、ジャン・ピエール青年と再会する。少し前に、近くで白骨死体が出ており、フランス人関係者の通訳として白羽の矢が立ったらしい。彼の推理力を再び頼りにできるのではないかという期待が胸をよぎる。しかし、犯人に繋がる糸口が見てこない。そして起こったもう一つの殺人。第一の殺人と同じ、額に十字の傷があるという――。
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Posted by ブクログ
この三部作は、良い意味で、どこかぶっきらぼうで。 ジャン・ピエールの初登場の時も、全く説明が無くて、一体誰なんだ? 本作も、色々な情報が、割とラフに投げ出される。そりゃ、東京の話は、直ぐにつながったけど。ハサミとチューリップはなぁ。
シリーズ三作目。本作も前二作と同様余計な部分を削ぎ落として淡々と描かれていますが、そのせいかやや味気ないものになっている感じです。隠された人間関係が徐々に明らかになる過程は面白いですが、トリックや現場の状況が分かり難く、読み手側からするとあまり推理を楽しむことが出来ませんでした。
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