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老舗出版社「千石社」で営業部から総合スポーツ誌に異動になった目黒明日香、26歳。勝ち負けにこだわるスポーツへの苦手意識が強かったが、仕事は次から次へとやってくる。野球にバスケットボール、水泳、陸上……ライターやカメラマンとともにアスリートの努力と裏側を取材するうちに、スポーツの魅力と、伝える仕事の面白さを知っていく。 解説・大矢博子。 ※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
トップアスリートの光と影。 そういうもの、端から見てるとドロドロしたものが含まれているように思ってた。 確かにそれはあるけれど、それだけではない。 高みを目指して挫折して、自分の人生は終わったと全てを諦めて敗北感と共に生きていく。 そんなのは、何かに一生懸命になったことのない人の戯言だ。 アスリート...続きを読むとして頂点を目指すことは終わったのかもしれないけど、その経験を生かしてその後の人生をいくらでも豊かに生きていくことができる。 誰かを応援しながら、自分も応援して。 スポーツは、それをやっている人だけのものじゃなくて、支える人も観戦する人もいろんな人がいて、それぞれの人のもので。 それぞれの人の希望の光であってほしい。
千石社シリーズ?の今回はスポーツ誌。 経験も興味も殆ど無かった新米記者が突然ここまで普通に専門誌の仕事をこなせるとは思えず、それぞれのエピソードもスポーツの表面だけをなぞった感じですが、短編だからこそそれなりに面白く読めました。
出版社の営業からスポーツ誌Goldの編集へ異動になった主人公の成長物語 スポーツに縁が無い、むしろちょっと苦い思い出のあるスポーツというものに触れていく中で、あらゆる競技の表も裏も体験していく。 千石社シリーズはもっとお仕事小説の色が濃い気がしていたが、今回は薄め。 ちょっと物足りなさを感じなくも...続きを読むないが、これはこれであり。 第4章「キセキの一枚」が良かった。 誰かの頑張りが自分の励みになる。人生で1人で良いから、自分もそんな人になりたいと素直に思えた章だった。 「Gold」のモデルは文藝春秋のスポーツ誌「Number」だそうだ。
オリンピックイヤーだからこその文庫化だったのでしょうね。 スポーツと政治は切り離されてべきなのですが、昨今はそうもいかないようで
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大崎梢
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