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全国民必読の書といわれたベストセラー。真に豊かで自由な人間生活のために、国家から都市の自治権を奪回せよと説く情熱の書――人間が豊かで自由に暮していくために、あの戦後民主主義が理想とした自治の精神を、今こそ蘇らせよう。都市の自治権を国家から奪回せよ! 国家独占の腐敗と堕落を許すな。ヨーロッパの都市の歴史を辿りつつ、われわれ市民には自立の喜こび、実践家には行動の指針を示して、勇気と情熱をあたえる真の名著。<全2巻>
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Posted by ブクログ
【都市の成り立ちを論ずる】 都市がどのようにして形成されるのかを論じた本。第1部では、歴史的条件ということで過去の歴史(特にヨーロッパでの都市の成り立ち)から都市とはなにかを考える。 テーマ的にはあまり難しくないのだが、世界史の知識が最低限ないと横文字が理解できず、「???」というモヤモヤした形で...続きを読む読み終えてしまう。 印象的だったのは、「コミュニティ」というものが乱用されており、ユートピアのような意味で使用されている事実を指摘した箇所だ。 現在でも盛んに使用される「コミュニティ」という言葉。コミュニティを形成すれば何でも解決できるように語られているが決してそうではない。できた集まりにどのような機能をもたせ、いかに運用するかがなければ、その集まりは徐々に形骸化されてしまう。 40年前に書かれた本書は、40年たった今でも活用できるものばかりである。日本が変わってないことを示すのか、それとも彼の指摘がどの時代にも通用するものだったのか…。
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