ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
子供のまなざしを借りた大人批判の物語という原著者の意図を見事に日本語化。内藤訳への対抗から新訳がこぞって大人の物語に変えるなか、新定番訳といいうる唯一の訳業。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
奥行き深い。 読み返す度、子供時代に失った何かに浸れる、大人のための本。 分量もちょうどよく、読みやすい。
新訳読み比べをしているので、その観点から。 翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴...続きを読むかと。 文学、詩的ということに目を向けるなら小説家によるモノのほうがよいかもしれませんが、それが原文とどれだけ距離があるのかは、私には分かりません。
なんだか有名な一冊 子供の視点から見た大人の価値観を子供ってぽい星の王子さまが感じたことを表現するのだが、逆に皮肉っぽいのがいい。 大人は量をみる、子供は質をみる 大人はものを見る、子供は心をみる 王子さまといろいろな星にいる住人との対話が大人社会の価値観を不思議に感じている部分が大人...続きを読むへの警鐘とも見える。 タイトルのかわいらしさとは裏腹にはっとしてしまう。 効率第一主義、経済第一主義になりがちな現代人は読んでおくべき。
和訳が他の出版社より少しかたくて残念だったかも!最初から他のじっくり読み比べて買えばよかった>< けど内容は素敵で深くてちょっと悲しくてファンシーだった☆で、未だにこの内容、サン=テグジュぺリが伝えたかった事。完全には理解できてないと思う。最後まで、未だに謎を多く残すこの読み物。 だから色々と未だに...続きを読む研究されてずっと愛されているんだろうね。 大学の春休みか早朝、4時頃になると、いつも8CHで箱根にある「星の王子様ミュージアム」の綺麗な風景が放送 されていて、それに憧れもあって、1年の頃行ってきたけど、、彼のすべてを知らなくてよかったなあと思った。 結婚生活は、私生活は波乱万丈でうまくいってなかったんだって。 ただ、ミュージアムの中にあった本に出てくるお金に目のない会計士?や王様や可憐な薔薇、 いろーんな登場人物がリアルに再現されている彫刻?はとっても綺麗で景色も綺麗で夢の中にいるみたいだった☆☆ 彼の最後はまるで、キャプテン・マンテル・ノーリターンのようだ。
言わずと知れた名作。近年、訳権等の問題がクリアされ沢山の新訳が出版されました。本書はそのひとつ。友人に薦められて読みました。子どもよりも大人が読むべき本かもしれませんね。
一見子供向けのように見えますが、大人向けに書かれた本だと思います。子供には難しい。挿絵はジャンプの『ピューと吹くジャガー』のジャガーさんに似ています。これがモデルだったのか。
子どものためのようで、大人のための本って、ことで読んでみた。 命や人のタイプについて描いた本かな。 抽象的過ぎる部分は、想像力のない私にはイメージ沸かなかった。 もう2回くらい読めばよいのか。
間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。 作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。 満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。...続きを読む王子は五億の泉を見上げながら、五億の滑車と綱の歌を聴いているだろうか。 満天の星のどこかに、ぼくもなじみを見つけたいと思わされた。
箱根の星の王子さまミュージアムに行って、多くの人によって翻訳がなされていることを知って、小学生の時に別の翻訳者で読んだこの本を手に取った。 小学生だった自分にはいまいちよく分からなかった本だったけれど、今は色々と分かるようになって、読んでいるうちに気づかされうことも多く、嬉しく思いながらも、少し悲し...続きを読むくなった。 もし、私がフランス語を読めたなら、フランス語で読んでみたいと思える一冊。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
星の王子さま
新刊情報をお知らせします。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
稲垣直樹
フォロー機能について
「平凡社ライブラリー」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
あのときの王子くん
試し読み
ある人質への手紙――戦時の記録2
心は二十歳さ――戦時の記録3
平和か戦争か――戦時の記録1
「星の王子さま」に聞く 生きるヒント
「星の王子さま」物語
夜間飛行
『レ・ミゼラブル』包括論
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲星の王子さま ページトップヘ