それでも、海へ 陸前高田に生きる

それでも、海へ 陸前高田に生きる

2,200円 (税込)

11pt

4.0

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

東日本大震災以降、陸前高田市を中心に被災地を記録し続けているフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが手がけた、自身初のノンフィクション写真絵本。津波で一度は海に出るのをやめた漁師が再び海に出るまでの葛藤、そして海の恵みを受けて息を吹き返していく集落の姿を、温かみのある文と写真で丹念に描きだします。対象年齢は高学年以上ですが、子どもにはもちろん、大人にも読んでほしい一冊です。

...続きを読む

それでも、海へ 陸前高田に生きる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サンデーモーニングのコメンテーターとして出演しているフォトジャーナリストの安田さんが、2016年2月に出版した初めての写真絵本。どんな作品を撮られているのか、観てみたいという思いで手にしました。

    安田さんが出会った漁師の菅野修一さん、そして孫のしゅっぺこと修生くんと高田に暮らす人たちの姿がそこにあ

    0
    2016年12月03日

    Posted by ブクログ

    2020.04.22


    震災であらゆるものを奪われ、流され
    それでもあきらめず、平穏だった頃のようには
    いかなくとも、日常として海へ出る。
    希望が見えてくる

    0
    2020年05月21日

    Posted by ブクログ

    陸前高田の港町、根岬の漁師のじいちゃんと孫のしゅっぺ。3.11で一度は海を捨てようと思ったじいちゃんを、再び海に向かわせたのは、保存食ばかりの食事に厭きたしゅっぺの一言「じいちゃんの取った白いお魚が食べたい」でした。
    じいちゃんをとおして、陸前高田の海に生きる人々の復興への歩みを写真で語る絵本。しゅ

    0
    2017年12月03日

それでも、海へ 陸前高田に生きる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

シリーズ・自然 いのち ひと の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

安田菜津紀 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す