クローズアップ藝大

クローズアップ藝大

990円 (税込)

4pt

4.4

「最後の秘境(?)」東京藝術大学に潜む「芸術家&専門家」に、国谷裕子がクローズアップ! 今こそ社会に芸術を!! 閉塞した現代を切り拓く最後の鍵=芸術の無限の可能性に迫る。

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クローズアップ藝大 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    芸術はコミュニケーションの一つ。一つのメッセージを伝えるのに、どのアイテムをどのように使い表現するかで伝わり方が全く違う。

    そんなことは直接的に書いていないけど、すごくそう思った。

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    題名に惹かれて手に取りました。藝大って先生が「芸術家」なんですね。当たり前かもしれないけど。それと、典型的なクラシカルな音楽と美術のイメージしかなかったけど、映像、アニメ、デザイン、そして社会との関係構築、課題解決、、、。この世に「アート」と関係ない世界はないんではないかと、自らの狭い認識を打ち破っ

    0
    2024年03月05日

    Posted by ブクログ

    国谷裕子が東京藝術大学で「藝大」を学びながら、「教育」と「アート」と「社会」を考える。

    あのクローズアップ現代のキャスター降板後、国谷裕子さんは東京藝術大学理事を務めているという。本書は藝大の教員との対談を通じて、芸術とは何か、社会とのつながり等を考える試み。

    あのベストセラーに「秘境」と評され

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    2022年02月01日

    Posted by ブクログ

    このタイトルを思いついた時点で優勝という感じですが、藝大の教授陣へのインタビューを中心とした本です。このインタビューに出てくる方々は孤高の芸術家ではなく、どの方も社会とのつながりを考えているのが印象的です。他の教授陣もそんな考えなのか、他の方のインタビューも読みたくなりました。

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    2021年09月14日

    Posted by ブクログ

    書店でタイトルを見て、思わず手が伸びました。NHKのドキュメンタリー番組で『クローズアップ現代』のキャスターとして長らくご活躍された国谷裕子さんの著書です。この番組は大好きで、よく見ていました。番組は今も続いていますが、国谷さんが作り出したスタイルは、踏襲されているようです。
    著者プロフィールを見る

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    2021年08月03日

    Posted by ブクログ

    東京藝大の理事として、国谷裕子さんが教授にインタビューを行って、東京藝大の良さや今後のあり方を対談形式で記録。インタビュアーが優れていると読み物としても面白く、芸術が現代に必要なこともよく分かる。

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    2021年07月29日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  大巻伸嗣
    第2章  菅英三子
    第3章  山村浩二
    第4章  前田宏智
    第5章  江口玲
    第6章  黒沢清
    第7章  熊倉純子
    第8章  黒川廣子
    第9章  小沢剛
    第10章  日比野克彦
    第11章  高木綾子
    第12章  箭内道彦

    <内容>
    当然「クローズアップ現代」のもじり。

    0
    2021年06月02日

    Posted by ブクログ

    タイトルが秀逸。「はじめに」で紹介されている二宮敦人『最後の秘境 東京藝大』のように突飛な人が登場するわけではなく(あちらはあちらですごく面白かったけれど)、芸術に真摯に向き合っている人たちと国やさんの真面目なコラボレーション作品。江口玲さんの「世界に唯一人しかいない自分がどう表現するか」と、高木綾

    0
    2022年07月10日

    Posted by ブクログ

    今の東京藝大を代表する12人の教員たちの芸術や藝大について考えていることを国谷裕子がインタビューで、少しづつ掘り下げていく。理事として、教員のことは知らなければならないとは思うが、インタビューするにはそのために、しっかりと下調べも必要だろう。大変だとは思うが、12人それぞれのスタイルから人となりまで

    0
    2022年04月04日

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