ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
生命の源は、おいしい食事とまっすぐな食欲! 「食堂つばめ」が紡ぎ出す料理は一体どんな味!? 謎の女性ノエに導かれ、あるはずのない食堂車で、とびきり美味しい玉子サンドを食べるという奇妙な臨死体験をした柳井秀晴。自らの食い意地のおかげで命拾いした彼だったが、またあの玉子サンドを食べたい一心で、生と死の境目にある「街」に迷い込む。そして、料理上手だがどこかいわくありげなノエに食堂を開くことを提案して――。大人気「ぶたぶた」シリーズの著者が贈る、書き下ろし新シリーズ第一弾!
アプリ試し読みはこちら
1~8件目 / 8件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
良かったです!大切な人が作ってくれた、思い出の味をまた味わいたくなります。 タマゴサンド、あんまり好きじゃないのに、食べたくなっちゃった。 ノエさんの後悔が可哀想で…切なくて、りょうさんの愛情もあったかくて…。 私も死んでしまっても、こうしてまた出会いたいなぁと思いました。りょうさんみたいに、そっと...続きを読む側にいてあげられたらいいなぁと。 食い意地が張ってるゆえに、料理が好きな私としては、生前のノエさんは他人とは思えませんね!
ブラウザで読めなくなった
文庫本も購入していて、外でも読めるようにこちらを購入したのだけど、最初はブラウザで読んでいたのに、いつの間にかアプリだけになっていた 続刊も購入したのに読めない 作品の感想じゃなくてごめんなさい
臨死体験から、あの世とこの世の間の世界に行けるようになった主人公。ここでご飯を食べると生き返ることができるという不思議な話。 読んでると食べたくなる。 全8巻。 最後はあるあるなのか、えーなのか。ちなみに私は「えー」デシタ。
「街」の住人、ノエさんとりょうさんの正体が明らかになる終盤はガツガツ読んでしまった。 嫌な人が出てこないのがいい。 想い出の料理をつくります、か・・・ 私も、秀晴同様、玉子サンドかなあ。
ストーリー ★★★★☆ おいしそう度 ★★★★★ 臨死体験度 ★★★★★ 秀晴は、臨死体験をする。 その中で食べた、玉子サンドは絶品だった! 九死に一生を得た秀晴は、玉子サンドを作ってくれたノエに、死にかけた人たちがさまよう『街』で、食堂を開くように勧める。 秀晴たちは、死にゆく人たちを、食べ...続きを読む物の力で救うことができるのだろうか? 主な舞台は、死んでいく人たちが通る『街』という場所です。 死という重いテーマではありますが、暗さはそれほどありません。 秀晴の旺盛な食欲には、思わず笑ってしまいます。 出てくる料理はどれも美味しそうで、しかも簡単にできそうな物もあるので、実際に作ってみるのも面白いかも。
ぶたぶたシリーズの矢崎在美さんの別シリーズ1作目。 なんとなく「かもめ食堂」を連想していたけど、全然違う話でした(笑) 会社員の柳井秀晴は食いしん坊。 電車の中でうとうとしていたら、見覚えのないところにいました。 空腹のあまり車内販売を探すが、見つからない。 販売員らしい女性に、食堂ならあると言わ...続きを読むれて、サンドイッチを頼みます。 女性は「ノエ」という名札をつけていました。 サンドイッチは最初は普通と思ったのですが、美味しいサンドイッチを思い出した途端、異様に美味しくなる!? 停車駅で降りたのですが‥ 秀晴が次に気がついたら病院で、電車内で倒れたとわかる。 食堂つばめでの出来事は、どうやら臨死体験だったらしい。 何かあったらまず腹ごしらえ、と母に言われて育ったのが、幸いしたのか‥? 美味しい玉子サンドをまた食べたい一心で、再びあの車内の食堂つばめに戻った秀晴。 謎の女性ノエは、生死の境をさまよう人を出来る限り生の世界へ戻したいと考えているらしい。 ノエ自身は記憶を失っているらしいのだが。 ノエの正体とは‥ 最後に食べたいと思うのは何? 大事な思い出のある食べ物が次々に出てきて、実に美味しそう。 玉子サンドを食べたくなるのは請け合い~もう何度も食べちゃいましたよ。 誰もが知っているような食べ物だから、自分の思い出とも重なってきます。 ぶたぶたシリーズに比べれば、やや曖昧で不思議感のある筆致。 暗いってほどでもないんですが。 一言で表現できなくて、ご紹介書くのが遅れました。 どう展開するのかな? 美味しい食べ物には安心しつつ、どちらへ転ぶかわからないような感覚を楽しめばいいのかな‥?
こんな世界観は嫌いではないです。でも、ぶたぶたさんと同じ作者さんだとは思えない。いや、でも食べ物ネタがあるから、そうでもないかな。 食べ物を食べるときって味もそうですが思い出や物語も一緒に味わっていますよね。なんとなく食べる食事なんて寂しい。色々なものに感謝しながら楽しく食べたいと思います。 読...続きを読む後に玉子サンドを食べたくなるので読む前に買っておくことをお勧めします。(笑)
不思議な町にたどり着いて、そこにいるノエという謎の女性、リョウさんという男性といろいろと人助けのようなことをするところはよかったのですが、後々ノエやリョウさんが主人公のおばあさん、おじいさんであるというところでがっかりした。そこで小さくまとまる必要がある?血縁は関係なくつながった人であってほしかった...続きを読む。家族の話だった・・・
死後の世界、煉獄というのか現実と天界のあいだぐらいが舞台の話。ぶたぶた以外の作品は読んだことがなかったので不安もあったが、やはりというか食べ物の話で非常に美味しそうだった。最近カフェなどを自分で開いてみたいと妄想しているので余計に好感が持てた。しかし卵サンドにはあまり魅力を感じない。
あの世とこの世とを行き来する不思議な物語ですが、 美味しい食べ物と共に綴られている心温まる一冊です。 [あらすじ]---------------------- 会社員の柳井秀春は自他共に認める美味しいもの好きの食いしん坊。 親からも婚約者からも「食い意地が張っている」と言われるほどの食いしん坊だ...続きを読むが、 ある日、出張帰りの電車の中で不思議な体験をする。 電車に乗ってウトウトとした眠りから覚めた柳井は、 猛烈にお腹が空いてしまい車内販売か売店を探しに車内を歩くが、 謎の少女ノエに誘われて電車にはあるはずの無い食堂車に連れて行かれる。 そこで出てきたのは今まで食べたことの無いとても美味しいタマゴサンド。 夢中になって食べた柳井がノエに言われるままに電車を降りると、 いつの間にか病院のベッドの上で寝ている自分に気づく。 柳井は新幹線の中で倒れてしまいそのまま生死の境をさまよっていたようだ。 不思議な体験をした柳井は再びノエに会うことになるが。。。 ーーーーー---------------- この物語にはたくさんの食事が出てきますが、 どれもこれも美味しそうな食べ物ばかり。 物語を読んでいてお腹がグルッと鳴ってしまいました。 「臨死体験をした」となると深刻な内容だと思われてしまいますが、 不思議な世界が日常的に軽いタッチで書かれていて、 生と死の境目にある街のこともさらっとした文章で描かれています。 謎の美少女ノエはどういう役割なのか。 なぜ美味しい食事を作ってくれるのか。 食堂の名前はなぜ「食堂つばめ」なのか。 そんな謎も読み進めて行くうちに心温まる結末を迎えます。 さすがに「ぶたぶたシリーズ」で心温まる物語を書き続けている矢崎ありみさん。 今回も美味しい食べ物の表現と心温まるストーリン展開はさすがでした。 ぜひ続編を出して欲しいと切に願っています。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
食堂つばめ
新刊情報をお知らせします。
矢崎存美
フォロー機能について
「ハルキ文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
キッチンつれづれ
アンソロジー 初恋
居酒屋ぶたぶた
海の家のぶたぶた
神様が用意してくれた場所
学校のぶたぶた
キッチンぶたぶた
クリスマスのぶたぶた 1巻
「矢崎存美」のこれもおすすめ一覧へ
▲食堂つばめ ページトップヘ