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政党間の駆け引きに終始し,実質的な審議が行われない国会.審議空洞化の原因はどこにあり,どうすれば活性化できるのか.戦後初期からの歴史的経緯を検討した上で,イギリスやフランスとの国際比較を行い,課題を浮き彫りにする.「ねじれ国会」が常態化した今,二院制の意義を再考,そして改革の具体案を提示する.
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Posted by ブクログ
法学部の授業をきっかけに読んだ一冊。 題名の通り「日本の国会」について非常に理解を深めることができた。 社会人になる前にもう一度読む。
新書という制約の中で、かなり盛り込んだので、少々消化不良な面がある。 問題の分析が、諸外国との比較の中でしてあるのはよかった。 いずれにしても、今の日本の政治家に国会改革の自浄作用があるとはおもえないので、改革の道は険しい。 本来は、憲法改正の前にやらねばならないことだが。
昔から疑問に思っていた二院制が、やっぱりおかしなものだということがわかった。 終戦後に一度、一院制になる可能性があったのに、何故そうしなかったのかとても不思議。
【読書】日本の国会の審議空洞化の原因を戦後初期からの歴史的経緯からの検証や英仏との国際比較を行うことにより明らかにしようとした本。著者は駒沢大学の大山礼子氏。ねじれ国会が常態化している中、政党間のかけひきが日々行われ、実質的な審議が行われていないという批判がある。3月11日の大震災で全ては一変した。...続きを読むこのような政党間のかけひきに時間をさく暇はない。政治は結果が全てというが、今は何より被災地の一日も早い復興に向け、超党派で知恵を出し合い、様々な施策を実施しなければならない。
『日本の国会』/岩波新書/★★★★☆/政治学やら日本の国会の現状やら、幅広い観点から書いている本。ということで非常に勉強にはなるがそれ以上でもそれ以下でもない気がする。改革案が抽象的すぎるしね。
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