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「本の怪談」の緑川聖司がおくる、図書室で出会う"呪われた本"を巡るホラー新シリーズ! 大樹は、いじめられていたクラスメイトをかばったことで、自分がいじめの対象に。ある日、図書室で見つけた「悪魔の本」を読み始めると、周囲でおかしなことが起こり始めるーー。大樹の周辺に現れる女の子、幼馴染、謎の青年、神主さんはそれぞれ秘密がありそうで、真実を言っているのは誰なのか、大樹は呪われた本から逃れられるのか! 電子書籍特典:『トム・ソーヤーの冒険』冒頭試し読み収録
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Posted by ブクログ
想像以上に怖かった。怪談話は後に残る怖さがありますね!児童書ですが、ハラハラドキドキするシーンもあり面白かったです。
いじめのターゲットになってしまった大樹。ある日、図書室で見つけた怪談の本を読み進めているといじめの加害者が本と同じような目にあっていった。不気味に思いながらも、何故か読む手が止められず、次々に怪談が現実になっていく。 *** ポプラポケット文庫から多数出ている本の怪談シリーズの新たなシリーズ。...続きを読む冊数がかなり出ているので、ポプラポケット文庫シリーズは数冊しか読んだことがないが今度また順を追って読んでみたいところ。この作者が書く怪談の本シリーズは読んでいる怪談が現実世界に影響を及ぼすスタイルが主流なのかな? この本も読んでいる怪談が現実となって回りの人達に襲いかかる緊張感がありドキドキしながら読み進めた。ただ、他の話と違ってこれは一部を除いていじめの加害者がひどい目にあっているので、読んでいてあんまり同情できなかった。怪談話と主人公の日常話が同時進行で進められ、どちらも非常に面白い展開に。怪談話はなんとなく聞いたことがある話もあったが、それでも恐ろしい話もあり夢中で読んでいった。 怪談話のなかでお気に入りなのは藁人形の話。児童向けのホラー本のため明るい文体だが、怪談の語り手の友人が行ったことはかなり常軌を逸してしまっている。脳裏にその光景を描くだけで不気味で気持ちが悪くてしかたがなかった。 本編の方もラストに向かうにつれ不穏な展開や、急展開が待ち受けていてハラハラしっぱなしだった。 このシリーズは始動したばかりなので残った謎がかなりあるが、主人公を助けてくれた黒い服の男が背負っている、業のようなものが、今のところ一番気になる謎である。
ありがちな怪談かなと思っていたら、案外怖かったです。 悪魔の本に載っている怪談を読んでいく、というストーリーですが・・・怪談話が現実に起こっていって・・・。 主人公がいじめにあっている、というところも今どきっぽく感じました。
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