プレッシャーの力

プレッシャーの力

1,650円 (税込)

8pt

4.5

2015年のラグビーワールドカップで日本代表を率い3勝をあげ、記憶に新しい昨年のワールドカップ日本大会ではイングランド代表を率いて準優勝。

世界的名将エディー・ジョーンズはなぜ勝てるのか?
「プレッシャーの力」をキーワードにその秘密を紐解く。

選手へのプレッシャー。
日本代表時代は早朝5時スタートからの練習も辞さず、肉体的・精神的に強いプレッシャーをかけ鍛え上げた。
そのハードワークが「スポーツ史上最大の大番狂わせ」と呼ばれた南アフリカ代表撃破に結実した。

対戦相手へのプレッシャー。
口撃、パフォーマンス……勝つためにあらゆるプレッシャーをかけるのがエディー流。
印象的なのが昨年のワールドカップでニュージーランド代表「オールブラックス」戦。
“ハカ”に対抗して、V字型の陣形で取り囲む奇策を打ち、心理面から絶対的王者を揺さぶった。

自分自身へのプレッシャー。
エディー自身、選手として指導者として人一倍挫折を味わってきた。
プレッシャーに押しつぶされた過去もあった。
しかし成功願望を持ち続け、常に苦しい道を選びここまでやってきた。


プレッシャーを避けるな。
力にしろ。
自分の内なる声に耳をすませよ。

エディーからのメッセージを全ての「勝ちたい」と願う読者に捧げる。

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プレッシャーの力 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    勉強になった。
    日本で実績を残した外国人監督は、
    その主張の強さから
    どうしても自慢と日本人批判に思えます。
    でも、
    エディーさんは、主張もしているけど、
    謙虚さも感じます。自己開示している。
    力強さとリスペクトのバランスがイイ。
    だから素直に読める。
    さすがだな、と素直に思いました。

    0
    2021年12月23日

    Posted by ブクログ

    人を理解するための努力をしているからこそ信頼されるリーダーであると感じた。チームマネジャーになるときに読み返したい本。

    0
    2022年05月02日

    Posted by ブクログ

    指導者は、スタッフや選手が自分を信じるストーリーを作ること。そのストーリーを自分自身が100%信じる事。
    指導術として、環境構築。自分が指導するチームが成長を続ける環境を上手く作りあげれば。後はチームが有機的に自然と成長する。
    という言葉が印象に残った。

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【勝ちたいと願う全ての人に捧ぐ方程式】

    内容は
    1.大勝負での悔しい結果 → 失敗が成功への道となる
    2.ジャパンズウェイが生まれた理由 → 相手を理解し、その国の文化からスローガンを作り出す
    3.優れた指導者とは → ストーリをつくりチームが自然に成長していく環境構築していくこと

    自分を大きく

    0
    2020年12月31日

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