雪は天からの手紙 中谷宇吉郎エッセイ集

雪は天からの手紙 中谷宇吉郎エッセイ集

792円 (税込)

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雪の結晶の研究で有名な物理学者,中谷宇吉郎.寺田寅彦に師事し,随筆家としても名を馳せた.「雪の十勝」「兎の耳」「立春の卵」「地球の円い話」「イグアノドンの唄」など,科学の面白さと味わいに満ちたエッセイ22編.

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雪は天からの手紙 中谷宇吉郎エッセイ集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    石川県を旅した際、行きたかった雪の科学館。今回は日数的に難しかったので次回の楽しみとし、中谷宇吉郎先生のエッセイを読むことに。ユーモアとウィットに富んだ内容に驚いた。気に入ったエピソードの一つは、摩擦電気の実験をしているY君が正しい実験結果を得るためにビーカーや皿を全部氷で作っていて、実験が成功した

    0
    2024年01月20日

    Posted by ブクログ

    エッセイ集なので、軽く読めるかと思いきや、専門的な内容。筆者自身が体得されている「科学の愉しさ」が文章から滲み出ている。科学的な物の見方の入門書として最適。
    特に「立春の卵」での「少なくてもコロンブス以前の時代から今日まで、世界中の人が間違って卵は
    ただ無いものと思っていただけのこと」で「今日にでも

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    雪は天からの手紙なのです

    こんなこと言われてしまったら
    もう、
    地球に五体投地してしまいたくなってしまいます

    何回読んでも
    読むたびに
    新しい発見がでてくる一冊です

    0
    2018年01月24日

    Posted by ブクログ

    世界で始めて人工雪を作るのに成功したのは
    北海道大学で、雪の結晶の研究を続けていた
    中谷宇吉郎博士でした~
    このエッセイから過酷な気象条件のなかで行われた
    研究の様子を知ることができます。

    表題にもなっている“雪は天からの手紙”は
    雪の研究に一生を捧げた博士が残した
    結晶のように美しい言葉です

    0
    2015年02月13日

    Posted by ブクログ

    雪の結晶がキラキラと。
    胚芽米に言及されている部分を興味深く読んだ。
    「科学を尊重せよ」「科学を警戒せよ」
    青空文庫でも一部著作が読めるのだな。うほう。

    0
    2014年11月25日

    Posted by ブクログ

    読んでいたら「自由学園」のことが出てきてびっくり!

    同窓の友人M君から自由学園学術叢書第一を贈られたのでさっそく読んでみた。この小冊子には霜柱の研究と布の保温の研究とが収められていて、研究者は自然科学グループという名前であったが、内容を見ると5、6人の学園のお嬢さんの共同研究であることが分かった。

    0
    2010年11月30日

    Posted by ブクログ


    線香花火の燃え方を観察した際の文が、科学的な説明と文学的な表現が混ざっていて印象に残った。こんな美しい見方をできるようになりたい。

    0
    2024年01月05日

    Posted by ブクログ

    どこまでもおだやかな物理おじさんのエッセイ。すとんと腹に落ち、さり気なく興味をもたされます。立春に卵が立つ話なんか、読んだらやらずにはいられない。
    似非科学が簡単に蔓延してしまうことへの苦言なんかも、本心はどうあれ、文章に書くならこの穏やかさを持ちたいものです。

    0
    2015年12月21日

    Posted by ブクログ

    中谷宇吉郎・雪の科学館に行って来ました。
    この本が面白かったので
    ぜひ行ってみたかったのです。

    本の中では、
    実験室の様子や茶碗の湯の話が
    今でも印象深いです。

    ここに来て,スライドショーで、
    映像と一緒に中谷先生の事を学びましたが、
    本の中の先生のほうが生き生きしていた様な感じがします。

    0
    2012年08月31日

    Posted by ブクログ

    雪の結晶の研究で知られる中谷宇吉郎のエッセイから、若者に読みやすいものを選んだエッセイ集。当時の北海道大学の低温室での研究の様子、科学のこころについて、読みやすい文章で科学研究の楽しさが語られており、理系の人だけでなく文系の人にもおすすめ。

    0
    2009年10月07日

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