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お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた町の小さな図書室。悩む人々の背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
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Posted by ブクログ
司書さんってすごい仕事なんだなぁ。。。 そして、こんなコミュニティハウス近所にあったらめっちゃ楽しいだろうな。羨ましい! 夏美40歳の話はめちゃくちゃ自分のことかと思って、涙無くして読めなかった。これ、私のことでは?夏生まれのとこも含めて、そのまんまやん。 30代ニートの子や副業でアンティークショッ...続きを読むプ開きたい男性や、65で部長職を退職した人など、さまざまな人たちが描かれるのに、描写が細やかで丁寧で引き込まれる。 小町さんの紹介した本はどれも読んでみたい。(私の小町さんイメージは、銭天堂の紅子さんでした。) 本への愛情がどの文からもひしひしと伝わるので、本好きさんには絶対おすすめしたい。
コミュニティスペースの図書室で勤めている、小町さゆりという司書と小町さゆりが紹介した本を通じて、人生に迷っている人たちが前向きになっていく。 図書室を中心として、複数の物語が紡ぎ出されている。 何気ない日常でもその物事に対しての見方、捉え方で人生は豊かになることを感じさせてくれた素晴らしい本だった。
コミュニティーハウスという公共施設にある図書室が舞台。 ものすごく大きな身体の司書の小町さんと、司書を目指しているかわいらしいのぞみちゃんがいる。読んでいくうちに、ふたりともどんどん好きになっていき、ここに通いたくなる。 各章に出てくる人たちも、他の章にもちょこっと登場したりして、その後が垣間見える...続きを読むのが楽しい。 こんなふうに未来に光を与えてくれるような、あたたかい小町さんが、身近にいたらいいなぁ。本の付録の羊毛フェルト、ちょっと欲しい。 ママ編集者の話が好き。子どもがいることで迷惑にならないどころか、それがアドバンテージとなる職場なんて、すごい素敵。ほとんどの仕事は、子どものことで融通きかないと嫌がられてしまうのに。ママに優しい職場、いいなぁ。
理想と現実の狭間で揺れる人たちが優しくて明るいタッチで描かれています。 彼らの日常は不安、怒り、諦め、というもののようです。 そこで出会ったのは、見た目はファンタジー?な司書の小町さん。 小町さんが、彼らのために選んだ本は…これは何なの?というかんじ。 もれなく小町さんのハンドメイドの付録がつい...続きを読むてきます。 しかし、小町さんはウルトラ級の塩対応の方なので説明などは一切ありません。 「?」から物語が進むのですが、登場人物たちが本と付録から自分を見つめ直すヒントの糸口を見つけて行く様子には、謎解きのようおもしろさもありました。 また彼らは状況がだんだんと良くなるにつれて、周りの人たちの見守ってくれていた温かいまなざしにも気がついていきます。 ふと周りを見てみると、新聞や看板などに「個」とか「孤」という文字が目に付く昨今。 その中で「輪」や「つながり」を意識させられる作品はとても心が和みます。 ふんわりと温かな春の陽気にくるまれるような心地のよい作品でした。
何度か読み返したくなる本だった。 きっと自分の年齢が変わるにつれて、今の自分と重なったり、昔の自分と重なったり、未来の自分を想像したり、 はたまた家族のことを想ったり、さまざまな気持ちになるんだろうなぁと思った 一気にスルスル読めて仕事の休憩時間や、 ちょっとした合間時間に読める内容なことも良か...続きを読むった◎ また読みます
ここ数年で一番の良本! 文章も読みやすく、時間も忘れ一気読み。 それぞれのストーリー同士のつながりも楽しめ、笑いあり涙あり共感ありの最高の一冊。 司書の小町さんはマツコ・デラックスさんをイメージしました。
ほっこり温かく、前向きな気持ちになれる物語。 それぞれの物語が少しずつつながっているのも、いいなぁ! おまえは今、生きている!!
登場人物が人生の行先を見つけていく度に、私も大切なものに気付かされる私のお守りのような本です т т
選ぶのは君だ。the choice is yours. 選んだのは君だ。 you chose it. 人は様々なきっかけで思考し、行動する。そのきっかけは、私の場合は本であり、言葉であり、物語であることが多かった。 現実では奇跡も起きないし空も飛べない。魔法も使えないし異星人と出会えない。 そ...続きを読むれでも、本を読む前のあなたと、本を読んだ後のあなたは何かが違っているはずだ。 ここではないどこか。本の中ではそこに行ける。壁を抜けられるし、月が二つある世界に迷い込む。
短編集でしたがそれぞれの登場人物がつながっていてすごく面白かったです。心が温まり何度も読み返したくなる素敵な作品でした。
#癒やされる #ほのぼの #感動する
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青山美智子
さくだゆうこ
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