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SDGs(持続可能な開発目標)は、国連で採択された「未来のかたち」だ。健康と福祉、産業と技術革新、海の豊かさを守るなど経済・社会・環境にまたがる17の目標があり、2030年までの達成が目指されている。「だれ一人取り残されない」ために目標を設定し、達成のための具体策は裁量に任されているのが特徴だ。ポスト・コロナ時代に、企業・自治体、そして我々個人はどう行動すべきか、第一人者がSDGsのすべてを解説する。
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Posted by ブクログ
SDGsについてまとまっていました。企業や政府の視点も入っていてそれぞれの関わり方を知ることができて勉強になりました。
SDGsとは何なのかすごく分かりやすく伝えてくれます。 実際にプロジェクトに携わっている方の著書は内容が臨場感ある内容で、SDGSに興味を持てた。 一見難しそうな本ですが、初心者の私でも楽しんで読めました。初めて手に取った本がこちらで本当によかったです。
今、話題のSDGs。 なんにも知らない人にはとても勉強になる内容。 各目標、ターゲットに関する説明が事細かに書かれているので、知識吸収におすすめ。
本書はSDGsの入門書である。本書の前半でSDGsの基本的な情報を解説しており、後半では日本では企業や地域でどのような取り組みがなされているかを紹介している。 本書を読むことによって、SDGsの基本的な思想は理解できた気がする。その上で、あえて批判的観点から考察すると、やはりどことなく楽観的な論調の...続きを読むようにも思える。例えば、SDGsでは各目標を達成するためのルールやコミットメントを設けていない、そうすることで目標に対して多様なメソッドで目標に縛られることなく向かうことができる、といった記述があったが、ルールやコミットメントがないことによるデメリットも必ずあるはずであるが、そのようなネガティブな要素に対する「リアルな」側面についてあまり書かれていない。SDGsの基礎は理解したので、次は別の本などで実際の課題などについて学びたいと感じた。
SDGsについて、第一人者である著者による解説書、入門書です。SDGsの概観から始まり、その成立の歴史、そして個々の目標の詳しい解説。日本を中心とした取り組みの現在。非常に丁寧に分かりやすく解説されていて、本書を読めばおおよその現在の状況について知ることができると思いました。SDGsといって、大きく...続きを読む風呂敷を広げられても、その対象となるテリトリーの大きさから目がくらむばかりだった状態でした。しかしSDGsの何に注目するのかという視点の位置をしっかりとすることで(目標ベースの指標であること)、かなりすっきりと見渡せるようになったと思います。そのことで、個々人としても、社会人としても、何をしていかなければならないかということについて考えるきっかけにできる、入門書として最適な一冊かと思います。
SDGsの策定過程にも携わった著者による、SDGsの精神や意義に関する著作。 SDGsは、拘束力のあるルールベースのものを国家の利害を背負ったリーダー達が折衝により決める方式ではなく、オープンな作業部会が専門家の意見をよく聞いたうえで、目標を定めてプロセスはそれぞれの主体に任せる(ただし様々な指標で...続きを読む「測る」ことは重視する)という形にしたがゆえに、世界中が合意することができ、目標からにバックキャストでイノベーションを引き起こすことのできる枠組みになっている。 企業は本業の中で少しでも持続可能な方向へと取組を進めるほか、持続可能でないものを持続可能なものに作り変えるところにビジネスチャンスが生まれるという発想で取り組み、自治体は民間がカバーしづらい「誰ひとり取り残されない」を重視しつつ、表彰や連携プラットフォームを構築することでSDGs達成に貢献していくべきとする。 SDGsは、個人や組織の元来の目標にとって代わるものではなく、本来の目標達成に向けたそれぞれの取組が持続不可能なものにならないためのチェックリストとして全世界が合意したものであるという理解が限界。
SDGsを細かいところまで明確に、かつわかりやすい言葉で発信をしてくれるからちきんと学びたい人にとっては必須の読み物。気軽にSDGsに取り組みたい人には重い。
SDGsのことを勉強してみたい方には非常に有益な本だと思う。 本の構成は以下の通り。 はじめに 世界の課題と日本の課題 第1章 SDGsとは何か 第2章 SDGsが実現する経済、社会、環境の統合 第3章 SDGsの全貌 第4章 企業はSDGsにどう取り組むべきか 第5章 自治...続きを読む体におけるSDGsの取り組みと課題 第6章 皆の目標としてのSDGsへ 第7章 SDGsのこれから-ポスト・コロナの世界の道しるべ SDGsのアウトラインから、制定の経緯。また、17の目標についての解説。そして各セクター、企業、自治体、政府、研究界、教育界、若者の取り組み。そして将来展望、と網羅的にSGDsを解説している。新書で280ページ程度の本なので、読むのにそんなに重たいということもなく、文章も平易で読みやすい。 入門書として非常に良い本だと思う。
SDGsの政策過程に関わった人の本だったので、その思想がよく分かった。個別のゴールについて知るには不十分だけど、世界が試行錯誤の上でここにたどり着いたことが分かる。それから、民間含めた各主体にとって対応が必須となっていることもよく分かった。
SDGsの歴史や概要、今後についてわかりやすくまとめられている。 今後関わりが増えるタイミングで読み返そうと思う。
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SDGs(持続可能な開発目標)
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