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『英国一家、日本を食べる』『英国一家、日本をおかわり!』のマイケル・ブース新刊。三国を旅して見えてきた真実と、未来
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Posted by ブクログ
イギリス人が見た日本、韓国、中国の関係を考える内容です。 横浜からスタートして、ペリーの話が入ります。 なんで竹島や銅像の問題が解決しないんだろう、韓国と中国の日本への憎悪を煽るんだろうと思ったことがありましたが、それぞれの国のいいところもちゃんと触れて、 結局どうなんだというのはありませんが、勉強...続きを読むになる内容でした。 ただ、結構重たい内容なので途中で読み疲れました。
英国人の視点から見た日中韓と台湾の微妙な関係。ナショナリズムに凝り固またらない第三者視点は参考になる。 「英国一家、日本を食べる」の筆者。日本から韓国、中国そして台湾へ。歴史問題、領土問題など対立する国。それぞれ訪問先で取材した内容を元に考察する。多くの取材者に聞いただけあってなかなか良く調べられ...続きを読むているように思う。ただし日本人として見ると韓国、中国の言い分を鵜呑みにしている部分も多いような印象。おそらく中韓の人達が本書を読んでも同じような印象を持つことだろう。 それでも利害関係のない第三者視点は日中韓の関係を考える上で有用である。
「英国一家、日本を食べる」で知られる著者が、中国、韓国、日本を実際に回ってみて、三国の関係を考えた本。結論は悲劇的だが、実際の対策への提言はない。まあ、誰でもそんな提言はできないかもしれないが…。英国人という三国の人からしたら外部の人だからインタビューにも本音が出ているのかもしれない。同国人や三国か...続きを読むらの人同士でこのようなインタビューは難しいだろうな。それぞれの話題に関わる三国の歴史も書かれていて、面白かった。でも、日中戦争と中国の台湾占領が将来想定されるとは…。いやはや。
日本を食べる英国人一家のマイケル・ブースが、日中韓台を旅しながら、なぜ北東アジアの国々は歴史問題でいがみ合うのかを考察する。日本についての見方は概ね同意できるものの、細かい所で埋めがたい違和感を感じてしまう。きっと中韓台の見方もそれぞれの国の人からするとギャップを感じる部分はあるのだろうと推測するが...続きを読む、これも一つのパーセプションという事。日本在住ということもあって少し日本贔屓かもしれない。
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三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた
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