無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2021年11月16日
少し齧った渋沢栄一のプロフィールから幕末前後と勝海舟の存在に触れる機宜になればと読んだため
途中の歴史事項の列挙は教科書的な興味しか湧かなかったが、実業家の俊英として見聞きした渋沢栄一にとっての慶喜公の存在というものが
その恭謙のいきさつが果たして一義的に書評できるものかはさておき、非常に大きなもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月24日
渋沢栄一関連本として読んでみました。
本書では、一橋(徳川)慶喜を軸にして、渋沢栄一という車輪と勝海舟という車輪を左右にはめ、幕末から明治、大正にかけての日本の政治の歴史をたどっていきます。
第一章では栄一と慶喜の関係、第二章では海舟と慶喜の関係が書かれ、第三章で栄一と海舟が出会います。第四章...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月18日
幕末から明治にかけての徳川慶喜、勝海舟、渋沢栄一、3人の動きやそれぞれの考えがまとめられた一冊。その時々のそれぞれに対する心情までもよく書かれている。
ただ、サブタイトルに(栄一と回収の)「二人の暗闘」とあり、また海舟の死をもって「栄一と海舟との水面下での戦いも終わった」と書かれており、あたかも二人...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。