渋沢栄一と勝海舟 幕末・明治がわかる!慶喜をめぐる二人の暗闘

渋沢栄一と勝海舟 幕末・明治がわかる!慶喜をめぐる二人の暗闘

850円 (税込)

4pt

4.0

「勝さんに小僧っ子扱いされた──」。朝敵となった徳川慶喜に生涯忠誠を尽くした渋沢栄一と、慶喜に30年間も「謹慎」を強いた勝海舟。共に幕臣だった二人の対立を描き、知られざる維新・明治史を解明する。西郷、大久保、伊藤、大隈、福沢など、著名人も多数登場。

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渋沢栄一と勝海舟 幕末・明治がわかる!慶喜をめぐる二人の暗闘 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月15日

    朝敵となった徳川慶喜に生涯忠誠を尽くした渋沢栄一と、慶喜に30年間も「謹慎」を強いた勝海舟。共に幕臣であった二人の対立を描き、知られざる維新・明治史を解明。

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    Posted by ブクログ 2021年11月16日

    少し齧った渋沢栄一のプロフィールから幕末前後と勝海舟の存在に触れる機宜になればと読んだため
    途中の歴史事項の列挙は教科書的な興味しか湧かなかったが、実業家の俊英として見聞きした渋沢栄一にとっての慶喜公の存在というものが
    その恭謙のいきさつが果たして一義的に書評できるものかはさておき、非常に大きなもの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月20日

     見る立場によって、こうも見方が変わるかと思った対比人物伝。

     片や恩人(渋沢)、片や主君だけど散々手を焼かされた(勝)。

     相手が二心殿と呼ばれた慶喜だから、猶の事複雑さが増している。

     本書を読んで、より一層幕末明治のゴタゴタに触れた気がする。

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月24日

     渋沢栄一関連本として読んでみました。
     本書では、一橋(徳川)慶喜を軸にして、渋沢栄一という車輪と勝海舟という車輪を左右にはめ、幕末から明治、大正にかけての日本の政治の歴史をたどっていきます。
     第一章では栄一と慶喜の関係、第二章では海舟と慶喜の関係が書かれ、第三章で栄一と海舟が出会います。第四章...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年03月18日

    幕末から明治にかけての徳川慶喜、勝海舟、渋沢栄一、3人の動きやそれぞれの考えがまとめられた一冊。その時々のそれぞれに対する心情までもよく書かれている。
    ただ、サブタイトルに(栄一と回収の)「二人の暗闘」とあり、また海舟の死をもって「栄一と海舟との水面下での戦いも終わった」と書かれており、あたかも二人...続きを読む

    0

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