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学生時代を思い出す
全体の3分の2ぐらいまでは動きが少なく、細かな心理描写に終止している。自分の経験に照らしあわせて思い当たる節があるだけに、古傷に触ってほしくなくて、何度も途中で読むのやめようかと思った。後半ようやく話が大きく動き出したが、それでもそれほど大きくもなく、やや期待外れの結果であった。
どこに着地するんだろう
もういない秋好に向かって楓が自分の中でどう対処していきたいのかが見えないのが面白いです。
そもそもこの世に居ないのか、単に行方不明か
それはなんでそうなったか、先の気になる物語風が良いと思います。
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