ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機

ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機

880円 (税込)

4pt

3.5

カリスマYouTuber黒川敦彦氏の好評第二弾!
黒川氏が「予言」していた金融危機は、2020年3月、コロナショックという形で現実のものになった。
世界の株価は急減し、巨大な投資企業に変貌していたソフトバンクは1兆4000億円もの巨額の赤字を計上、農林中金、ゆうちょ銀行が保有する巨額のCLOの価格が暴落、日本銀行・金融庁が警告を発するなど、前著の指摘はことごとく現実のものになった。
アメリカ、EU、日本など各国の巨額の財政出動、金融緩和によって株式市場は持ち直したが、本当の超巨大金融危機はこれから訪れる。
リーマン・ショックを救ったのはチャイナマネーだった。
コロナ・ショックでは各国政府が市場を支えた。
しかし、近い将来、膨らみに膨らみ切ったバブルが破裂すれば、それを救えるものは誰もいない。
そのとき、真っ先に危機を迎えるのはどの企業か。
生保、メガバンク、航空会社、商社、ITなど、「危ない会社」を名指しし、危機を生き残る道を説く。
全国民必読の一冊。

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ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ソフトバンクがいつしか巨大投資会社になり、その結果危機的状況に陥ってることを描いた一冊。

    ソフトバンク以外にも日本の投資会社が世界からカモにされているということがよくわかった。

    0
    2022年04月24日

    Posted by ブクログ

    ソフトバンクは投資会社に変化している、コロナショックの経済への影響、危険な会社(金融商品)がよく分かった。貯蓄型、年金型、外貨建て保険商品は危険、CLO(ローン担保証券)を所有しているのは農林中金、年金制度を廃止しベーシックインカム導入を検討すべき、等現在の危機的状況を認識させてくれる点で啓発書だと

    0
    2020年10月04日

    Posted by ブクログ

    すごい経済的な目線でソフトバンクはじめ、色んな会社の財務状況を分析していて面白い。
    ただ経済知識が浅いのでちょっと読むのが難しく、
    中々理解できないページもあった…もっと本を読もう。

    0
    2021年05月05日

    Posted by ブクログ

    今から12年ほど前(2008)にリーマンショックというものがあり、株式市場が大暴落したのを皮切りに日本経済が大打撃を受けたのを記憶しています。そのときは、低所得者にお金を貸し付けて家を買わせて、土地価格の上昇がとまると同時に返せなくなった人たちの債権が不良債権となったのが引き金になったと理解していま

    0
    2020年09月21日

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