ゴッホのあしあと

ゴッホのあしあと

522円 (税込)

2pt

生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に狂気の人だったのか? その死の真相は? アート小説の第一人者である著者が世界的謎を追う。フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿り、努力家でインテリ、日本に憧れ続けた「人間・ゴッホ」の魅力を再発見。旅のお供にも最適な名解説。

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ゴッホのあしあと のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月06日

    あまりボリュームの多くない、どちらかと言うとすぐに読み終われる分量でした。
    しがし、心にしとしとと降り積もるような、著者の言葉に感動します。
    狂人ではない。と繰り返し書かれています。手紙からは高い知性が感じられるとのこと。
    なるほど。
    でも、孤独を抱えての創作活動は私の想像を遥かに超えて大変だったろ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月22日

    1時間ほどで読み終えました。

    なるほどこれは、旅のお供にしたい1冊だ。
    「常設展示室」「楽園のカンヴァス」「ジヴェルニーの食卓」を読んでからパリに行き、モンマルトルのゴッホとテオの家を訪れ、「たゆたえども沈まず」を読んでからゴッホ展に行き、そしてようやくこの本を読んだ。
    まーたパリに行きたくなって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月09日

    ゴッホを深く知れる本。
    日本がゴッホに与えた影響、ゴッホが日本に与えた影響、日本とゴッホの繋がりが嬉しくなる。

    記されているゴッホを巡る旅に出たい!ゴッホを、そしてアートをもっと知りたい!と思える作品。

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    Posted by ブクログ 2023年08月04日

    ゴッホがますます好きになる本!
    そして弟テオ一家も好きになる本!
    さらにゴッホを見つけた林忠正と、ゴッホに丁寧に向き合った作者・原田マハさんに感謝してしまう本!!!

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    Posted by ブクログ 2023年03月25日

    「たゆたえども沈まず」の副読本のようなエッセイ。
    著者のアートに対する愛、ゴッホに対する愛がたっぷり感じられた。

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    Posted by ブクログ 2022年12月29日

    小説「たゆたえども沈まず」の解説が嬉しい。
    そしてその本を読み終えてすぐこちらを読むと尚良いと思う。私は1冊違うのを挟んだので後悔です。

    原田マハさんのゴッホへの愛が伝わる。

    ゴッホ巡礼の旅解説も嬉しい。
    いつか行ってみたい。ゴッホのお墓。

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    Posted by ブクログ 2022年08月22日

    ゴッホのことがもっと愛おしくなった。
    海外行く勇気ないけど、死ぬまでにファンゴッホ美術館、クレラーミュラー美術館には行きたいなぁ。

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    Posted by ブクログ 2024年03月06日

    日本美術に興味はあまり無かったけど、ゴッホが研究していた浮世絵をもっと知って見たいと思った。

    ゴッホの出す黄色が好き。
    希望を感じる。
    絶望と隣り合わせだからこそ輝く希望というか。

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    Posted by ブクログ 2024年01月19日

    「たゆたえども沈まず」の取材 解説の様な本。
    このページ数では 箇条書き程度?と思ったけど ゴッホの真実や謎 努力家で勉強熱心な事などしっかり伝わりました。
    「たゆたえども沈まず」再読したい。

    ゴッホの絵は (これを読んだ後も)もう何度も見に行ってますが 最初に見たときより どんどん惹かれています...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月08日

    ゴッホの生涯は37年。
    画家を志したのが27歳。
    画家としての人生はたった10年。

    ゴッホというと、「狂気と情熱」というイメージばかりがフォーカスされ、私自身もその刷り込みで、そのイメージが定着してしまっている部分があった。
    でも本書を読むと、私はいかに何も知らず、一部の情報で勝手なイメージを作り...続きを読む

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