辺境都市の育成者 始まりの雷姫

七野りく / 福きつね

冒険者として伸び悩んでいる少女・レベッカは、辺境都市の廃教会で”育成者”と呼ばれる青年と出会う。伝説級の戦士や魔術師を育ててきた彼の指導により、彼女の秘められていた魔法の才能が開花していき――！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル / 富士見ファンタジア文庫
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: 辺境都市の育成者シリーズ
• 電子版発売日: 2020年07月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[猫又 · ★★★★★]

おもしろかった！

イラストとあらすじを見て購入。
超ツエー育成者がかわいらしいヒロインを甘えさせつつ強くさせると言うある意味、王道展開ながらも飽きずに読めました。
伏線が随所にありましたし、2巻にも期待。

＃カッコいい

[ヲさる · ★★★★☆]

カクヨムで読ませていただいて生きがいにしていたところ，ふと書籍があることに気づき即購入！！
WEBでは誰の視点や会話かわかりにくい部分や流れがつかみにくいと感じる部分がありましたが，書籍版はかなり読みやすくなっています。
元々の雰囲気そのまま，しかし文章自体は大きく変わっています故，WEB版とはまた違った感触を味わえるのではないかとも。
挿絵に関しても，キャラクターのかわいらしさや個性が出て素敵です。

[ブクログ · ★★★★☆]

初めタイトルから、都市の育成者(シムシティ的な話を期待)なんて新ジャンルだなぁと思って買ったのだが、普通に辺境都市に居る冒険者の育成者だった。
とはいえ、話はなかなか面白い。
始まりとしては、レベッカとハルだけの絡みだけだが、そこが良い。
誰かが感想で書いていたけど確かにハーレム要素があるのかも知れないが、(この巻では)メインの2人だけなので強い気は余りしなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

うーむ。ストーリーは好きなんだが、レベッカに上手く感情移入ができない。ちょっとしたハーレム要素があって苦手。レベッカのツンデレが会話のテンポを落としてる気がする。イラストすこ

[トン吉 · ★★★★★]

web版とはまた違う。

端的に言って、面白かったです。今回は、レベッカに視点が当てられており、web版とは違い、もっと深掘りされていると感じました。また、それぞれの関わり合い方が違っていたりと、続きが楽しみです。七野さんの作風は、いつも自分にマッチしており、1番初めに読んだ『公女殿下の家庭教師』は衝撃を受けました。「ヒロイン目線で語られる主人公」いつも楽しませて頂いてます。2巻お待ちしてます。

[えすおー · ★★☆☆☆]

単に個人的な好みに合わなかっただけかもですがあまり面白くなかったです。主人公が強いのは分かるけど、人を育てる面で何が凄いのかが余り伝わってこないし、ヒロインも簡単に惚れすぎたりで、全体的に話が薄っぺらく感じました。