ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
刑事夕雨子はいつも首元にストールを欠かさない。お洒落のため? いや、これを巻かないと、寒気と共に常に死者が話しかけてくるからだ。「祖母譲りの特殊能力を活かしたい」と、この仕事に就いたが体力を消耗する霊視には、未だまったく慣れないのだった。浮かばれない死者たちの声は、ある時は怒りに震え、ある時は悲しみに沈んでいり。事件の本当の真相は、彼らの声を聞かずにはわからない――意外な結末がスリリングな、エンタメ女性刑事シリーズ、開幕!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
霊が見える刑事と洞察力や刑事としては素晴らしいが組織の中で浮いてしまう刑事。ありそうなはなしだなーと読み始めたけど、読み始めると凄く楽しかった‼︎霊と会話できるからこそ解決できるストーリーがフィクションらしくて好き。
大きな事件が根本にあり、それを解決するために他の事件を解決しながら進む感じ。 普通の事件は霊が見える刑事が解決するので、すぐに解決できる。一冊で3個ほどの事件があるけど、2巻目を読んでもまだ前述の事件が全く解決できなくて3巻目に突入するようだ。 これからまだまだつづくのかな・・・。
霊が視え会話もできる刑事が主人公のお話です。 霊と会話ができるなんて刑事としてはチートじゃんと思わなくもないですが、霊から犯人を聞いて終わりではお話にならないので、霊から聞いた情報をヒントにちゃんと推理するお話になっています。
死んだ人の霊を見ることができる新人刑事の大崎夕雨子は、警視庁から左遷されてきた30歳代後半独身の野島友梨香と組まされるが、この野島がとんでもない突っ走り刑事で、しかも鋭い推理力を持っていた。夕雨子は野島に自分が霊が見えることを打ち明けるが、野島はそのことさえ捜査に利用して、次々と事件に関わっていく。...続きを読む夕雨子は野島に振り回されるが、そのうちに野島のペースをつかんでくる。夕雨子も野島も気がかりな事件を内に抱えていて、それらに関連する事件が次々起こる。その辺りは、やっぱり物語だよなあという感じだが、これも悪くない。霊が見えると言っても、重苦しい感じはなく、霊の方からいろいろ話しかけてきたりと、なんとなくユーモアの味が漂っていて面白い。
この世に未練を残す霊と会話ができる特殊な能力を持つ刑事・大崎 夕雨子。 そして、本庁から所轄に異動になった問題児・野島 友梨香。 2人のでこぼこバディが、難事件の鍵を解く... ・疑わしきはエステティシャン ・スープのアリバイ ・デパート狂騒曲 ・思い出の場所 それぞれ味のある話ですが、『デパ...続きを読むート狂騒曲』は、緊迫する時間との戦いあり、意外などんでん返しあり、最後はしんみりとする良い話です。
【収録作品】プロローグ/第一話 疑わしきはエステティシャン/第二話 スープのアリバイ/第三話 デパート狂騒曲/第四話 思い出の場所/エピローグ
新人刑事の大崎夕雨子は、いつもストールをしている。表向きは首に痣があるので、隠していると言っているが、実は外してしまうと、未練の残った霊と会話ができると能力を兼ね備えている。 事故として処理された事件や未解決事件などあらゆる事件に先輩女性刑事とともに解決していきます。 全4話+αで各話ごとに一つ事...続きを読む件が起きています。 サクサクと事件解決へと導いていくので、読みやすかったです。シリアスさはありますが、クスリとしたり、ほろっとさせてくれるので、良い具合に中和された感じがしました。 警察を舞台にした小説ですが、警察ならではの陰湿な雰囲気は薄い印象で、ちょっと変わった内容でしたが、気軽に読めました。 良い味を出してくれる警察署の面々が、今後どんな活躍していくのか楽しみでした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
霊視刑事
新刊情報をお知らせします。
青柳碧人
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
あかがみんは脱出できない(1)
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 【第1章】ガラスの靴の共犯者
赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。
彩菊あやかし算法帖
綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス
ウサギの天使が呼んでいる
朧月市役所妖怪課 河童コロッケ
「青柳碧人」のこれもおすすめ一覧へ
▲霊視刑事 夕雨子1 誰かがそこにいる ページトップヘ