膣の女子力 女医が教える「人には聞けない不調」の治し方

駒形依子

生理のトラブルから、婦人科疾患、不妊、セックスの悩みまで。

「生理痛がひどくて動けない」
「セックスレスになってしまった」
「赤ちゃんが欲しいのにできない」
「婦人科疾患が治らない」

こうした多くの相談にこたえ、５万人の膣を診てきた著者が、
人には聞けない不調を解決する秘訣を公開します。

そのカギとなるのが、
著者が考案した「こまがた式セルフケア」。

「膣トレ」や「骨盤ストレッチ」、
「おっぱいはがし」や「おまたカイロ」などの１分セルフケアで、
ふかふかの膣になる！


この本は、
生理トラブルや婦人科疾患から解放され、
良好なパートナーシップを築いて、
自分の人生を心から楽しめるようになってほしいと
書かれたものです。

「膣の女子力」を上げると、いいことづくし！
その感覚をぜひ、体感してみてください。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 出産・子育て
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2020年07月02日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[Emma · ★★★★★]

一気読みしました

10代から始まった生理。自分の体の事で自分しかわからない事なのに、ただの月一の憂鬱にしか思ってきませんでした。この本を読んで改めて自分の体の事をより深く知りたくなったし、膣女子力をアップしたいと思うきっかけになりました。何周も何周も読みたくなる本に久しぶりに出会うことができて嬉しいです！

[ブクログ · ★★★★★]

『ちつのトリセツ』とはまた違う、女子だけにでなく男性にも読んでもらいたい一冊。
読んだあと、夫に『産後の授乳は1日400ml献血してるのと同じなんだって〜。そりゃ疲れるよね』と言ったら、
『世の動物にはもっとあげてる動物もいるわけでしょ？』と返事が。じゃあお前がやれよ、という話。

[にこ · ★★★★☆]

おもしろくってためになる。

年齢問わず、とても為になる本です。
もっと若いうちから読んでおけば、とも思いますが、今からでも読めてよかった。
とっても真面目な本だと思うんですが、たまに「ふふふ、」と笑ってしまいます。
だからサクサクと読めてしまうのかなぁ。
ご自身のことを「あたし」と言う部分に多少の引っ掛かりはありますけど。

強いて言うと、セルフケアの章でやる際の時間や回数などが欲しかった(あるものもある)。
あえて書かない事で、出来る時に出来るだけをやるっていうスタンスなのかもですけど。。
「何回！」って義務になっちゃうとやらなくなったりしますしね。

今まで私は生理中のSEXはオッケーというか、むしろ生でするの好きなのでこちらも願ったり叶ったりと思い、
(ちなみに、生理中の安全日についての言及もあります)
色んなトコで「生理中のSEXは良くない」と見聞きしても、
「ふーん。」と何処吹く風という感じでしたが、こちらを読んで初めて、
「あ、もう生理中はやめよう」と思いました。
とりあえず、
「生理なの？じゃー生でできるね！」
と鼻息荒く迫ってくるアホな男共に読んでおけと言いたくなりました笑