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歴史が激動する時、人は結構いい加減! ――「幕末」は、テロや不況、災害に見舞われた、幕府の末期である。歴史が激動する転換点に、江戸から長州征伐で出張した同心は、大坂で遊興し、元農民の歩兵は吉原で暴れる。この危機感の欠如といい加減さは、現代に酷似し、身近にすら感じられる。大混乱時のリアルで意外な実相をあらわす、7つの事件。読売文学賞受賞作品。
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Posted by ブクログ
幕末の裏側。 7編からなるまぁ短編っちゃ短編けど 切り口というか教科書とか よくありがちな歴史の表面だけ サラッと描いたとかじゃない濃い部分。 というか何それどうなってんのとか 幕末と一言で言えども、当たり前けどエネルギーの使い道が 全部違ってまたそこも面白い。 しかしこの作者の方、徳川慶喜すんごい...続きを読む嫌いなのかしら…とか。 幕末はこんなにダメでした!みたいな。 所詮寄せ集めの兵隊では何も出来ないというか 治安もそりゃ悪くなるわな。 吉原もそりゃ世の中傾くと今まで通り営業できないというか 恨み辛みある人もいるだろうし。 彰義隊の存在をこの本で知りました…むむっ あんまり幕末のことなんとなくだったけど これはとても良い。
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