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王・長嶋もゴジラもいない。地上波中継はなく、人気・実力は他球団と拮抗中。それでも巨人軍は永久に不滅です――。“悪役”として戻ってきた若大将、史上最高の遊撃手、待望の生え抜き4番と今も“役者”は揃っている。アップデートされた魅力を当代一のウォッチャーが徹底解説。次世代エースや歴代最強助っ人は? ポスト阿部と亀井の背中、ビール売り子の本音など、新旧G党もアンチも楽しめる新しいジャイアンツ論。
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Posted by ブクログ
それこそ、物心ついて時から、巨人軍のファン。 自分の思っていること(感じていること)が当たっていることを実感。2年前の本だけど今もそのまま。 もう、本気で巨人軍応援出来なくなって何年たつかなぁ~ 来期もダメそうですね・・・・ 大好きなんだけどなぁ!!!!
育児や仕事でなかなか観戦の時間もとれず、妻は広島ファンで巨人·広島戦は結果によっては一波乱、とどっぷり巨人戦に浸れない日々がつづいていますが、やっぱり自分は巨人ファンなんだな、と再確認しました笑 由伸が、亀井が、慎之助が、と去った選手を懐かしみ(美化して)今の巨人軍に文句を言う、それもまた観戦の楽...続きを読むしみではありますが、こういった本で野球界を俯瞰して見て、その中での巨人という球団の立ち位置がどのように変わってきたのか、それぞれの年代の巨人ファンの深層心理にはどのような物があるのか、ということをじっくりと紐解けたのは、2022シーズン前の良い時間になったと思います。 帯にあった通り、巨人ファンも、アンチの方も楽しめる内容ですし、文章も、読みやすかったです。
プロ野球死亡遊戯の中溝康隆史の新刊。ブログ時代からジャイアンツ愛を持つ同志として敬愛していたが、本書でも存分にG愛を感じられる。
ライターとしては珍しいガチなG 党、人気ブロガー上がりの筆者が語る令和の巨人軍。ジャイアンツ愛。 プロ野球死亡遊戯などブログ、書籍で人気の筆者。 昭和、平成そして令和。原辰徳4番の頃から松井秀喜、高橋由伸そして現在の岡本まで。 テレビ中継が当たり前、ジャイアンツの4番の顔を殆どの国民が知っていた...続きを読む時代。筆者はほぼ同世代にので共感できるところが多い。 あえて難を言えば、ブログほか既に既出と思われる話が多く、さすがに食傷気味。なのでビール売り子の話が一番面白い。 巨人ファン限定の一冊ですね。
プロ野球の人気に陰りが出たのは、イチローや松井のメジャー移籍がきっかけだとたしかに思う。巨人は勝ちが当たり前、ファンとアンチファンの抗争による化学反応が国民的関心を産んでいたのは間違いないと思う。巨人のスーパースターの不在が続いたことで世間は違和感を感じ、さらに世界的行事(サッカーワールドカップ、W...続きを読むBC)によりプロ野球への関心も薄れ、今はコアなファンがケーブルテレビ契約して見てるだけ。 一ファンのコラムが書籍で訴えたかったのが何なのかはよくわからなかったが、個人的に、今巨人に足りないのは信頼できる切り札(代打の神様)の存在だと思う。今年は亀井と…陽岱鋼?
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