地図帳の深読み

地図帳の深読み

1,584円 (税込)

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学生時代、社会科の授業で使った懐かしの地図帳。
改めて「深読み」してみると、実はこんな楽しみ方があった。
地図や鉄道の著書を多数上梓している今尾恵介氏と、創業100年を超えた帝国書院がタッグを組んだ渾身の一冊。
誰もがスマホで簡単に地図が読める令和の時代だからこそ伝えたい、紙の地図帳を読むことの楽しさ、面白さ。
1テーマあたり4ページで、一見マニアックなテーマも気軽にさくっと読みやすい。

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地図帳の深読み のシリーズ作品

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  • 地図帳の深読み
    1,584円 (税込)
    学生時代、社会科の授業で使った懐かしの地図帳。 改めて「深読み」してみると、実はこんな楽しみ方があった。 地図や鉄道の著書を多数上梓している今尾恵介氏と、創業100年を超えた帝国書院がタッグを組んだ渾身の一冊。 誰もがスマホで簡単に地図が読める令和の時代だからこそ伝えたい、紙の地図帳を読むことの楽しさ、面白さ。 1テーマあたり4ページで、一見マニアックなテーマも気軽にさくっと読みやすい。
  • 地図帳の深読み 100年の変遷
    1,584円 (税込)
    地図帳の老舗・帝国書院と地図研究家・今尾恵介氏がタッグを組んだ『地図帳の深読み』 待望の第2弾! 今回のテーマは、ズバリ「昔の地図帳」。 100年以上の歴史を持つ帝国書院の書庫に眠る大正や戦前戦後の地図帳を、今回も今尾氏ならではの軽妙洒脱な筆致で「深読み」します! 日本一高い山、日本の東西南北端、地名、国名、国旗、国境など…現代の地図と読み比べると、あらゆる部分が変わっていることに気づかされます。 各時代の地図帳を「深読み」すると、地図帳が作られた当時の社会情勢、時代背景がまざまざと浮かび上がってきて、歴史好きな方にも読み応えがある一冊に仕上がりました。 皆さんが学生時代に使っていた頃の地図帳も登場するかもしれません。 家の奥に眠るあの地図帳、今もう一度繙いてみませんか。
  • 地図帳の深読み 鉄道編
    1,584円 (税込)
    地図研究家・今尾恵介氏が地図帳の面白さを解説する『地図帳の深読み』シリーズ(累計7万部突破)の第3弾。鉄道150周年に合わせて、満を持して「鉄道と地図帳」をテーマにして発売!鉄道ファンにとっても、地図・地理ファンにとっても、学生時代に地図帳を眺めるのが好きだった人にとっても、読み応えのある一冊です。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

地図帳の深読み のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これ、私の好きなやつ。
    学校では教えてくれない、でも、地図を見てて何となく感じるザワザワ感や、全く気になって無かった事まで、
    気持ち良く網羅?されてる。
    この本は、つまんない人には、まーったくどうでもいい事しか書いてないでしょうが、
    ハマった人には、あるある!ってなんかニヤニヤしながら読んでしまう、

    0
    2019年12月05日

    Posted by ブクログ

    地図研究家として多くの著作のある筆者。
    今回テーマに選んだのは懐かしい帝国書院の地図。学校でお馴染みのカラー版の地図帳から見えてくる奥深い地理の世界。

    日本人なら誰もが手に取っただろう帝国書院の地図帳。標高、国境から各地の名産地や宗教、言語まで。地図から浮かび上がる蘊蓄の数々。

    本書を読み地図帳

    0
    2019年11月25日

    Posted by ブクログ

    地理学への興味が強く誘起されました。

    帝国書院の地図帳をテーマにして、そこから読み取れることや楽しさが紹介されています。日本地図も、世界地図も取り扱われています。
    現在の地理的な話のみに留まらず、歴史的な要素も紹介されていおり、文化・領土・地形の変遷を実感できてとても面白いです。

    0
    2019年11月24日

    Posted by ブクログ

    今尾さんお得意の地図を使った雑学集ですが、この本は珍しいことに1:25,000地形図ではなく高校でつかう地図帳を使って話を展開してます。改めて読みながら地図帳を眺めていたのですが、やはり見ていて楽しいものです。書かれている内容自体は蘊蓄の範囲を超えるものではないですが、久しぶりに地図の楽しさを思い出

    0
    2022年03月14日

    Posted by ブクログ

     地図研究家の今尾恵介さんによる、地図帳の本。
     帝国書院が中学校向けに出版している『中学校社会科地図』高等学校向けの『新詳高等地図』を中心に、地図でわかるさまざまな事実を紹介しています。

     分水界、低地、高地等、地形に着目したり、都道府県界、旧国界、外国の国境や州境に着目したり、かなり詳細に書か

    0
    2021年12月23日

    Posted by ブクログ

    今尾恵介氏と帝国書院がタッグを組むというのは無敵のコンビで、チョットずるい(笑)。仕上がりとして地理、地図の蘊蓄の宝庫。その種のオタクには必読に値するが、初級レベル。ちょうど続編も出版されたので好評だったのだろう。この手のテーマが多くの人に受け入れられるのは嬉しいことだ。

    0
    2021年11月23日

    Posted by ブクログ

    帝国書院からの出版です。

    小学校の時に誰もが目を通したであろう
    地図帳も帝国書院です。

    その帝国書院から地図研究家として名高
    い今尾氏の執筆とくれば、読まずには
    いられません。

    あらゆる情報が詰まった地図帳でありま
    すが、充分にそれを使いこなしていると
    は言いがたいと思える人こそ読むべき
    一冊

    0
    2021年01月21日

    Posted by ブクログ

    ◯地図帳の裏技的な読み方でも教えてくれるのかしら、と思ったら、地図帳をもとに色々な話が展開されている。もちろん地図帳の理解できなかったマークなどの説明もある。面白い。
    ◯改めて地図帳の情報量の多さを思い知った。面白かったのは、日本の古い国の名前が載っていたこと、名産品が載っていたことか。
    ◯本の中で

    0
    2020年06月15日

    Posted by ブクログ

    私は地図マニアではないが、本屋でたまたま手に取った本書がなかなか愉しくて紐解いた。世界と日本の地図が全頁カラーで載っているけれども、私の興味関心から日本の「深イイネ!」と思った部分をメモする。

    ⚫︎四万十川が太平洋を目前にして内陸へ向きを変えているのは、南海トラフ地震が何度もあって、海岸線に山がで

    0
    2019年10月09日

    Posted by ブクログ

    地形や地名、境界など地図帳に関することを歴史的背景と絡めて深堀りしている本。ただパラパラとめくるだけでは気付かないような地図にまつわる知識を多面的に解説していて、著者の教養の深さが伺える一冊であった。一方で、文章と地図の対応が少し分かりづらい部分があり、ひとつひとつ理解して読み進めるにはやや苦労した

    0
    2024年02月19日

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