よみがえる変態

よみがえる変態

660円 (税込)

3pt

とある人間が死の淵から帰ってきた。
――ただいま!!
エロも哲学も垣根なく綴った、突然の病からよみがえるまでの怒涛の3年間。

アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆。
やりたかったことは次々と仕事になったが、片時も休まる暇がない。
自分がなりたいと思う姿を追いかけるほどに消耗していく中、
突然の病に襲われた。

……まだ死ねない。

これから飛び上がるほど嬉しいことが起こるはずなんだ。
死の淵から蘇った3年間をエロも哲学も垣根なしに綴る。

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よみがえる変態 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    クスッと笑えて前向きにもなれる星野源のエッセイ最高です。

    こんなに清々しく堂々と『エロ』について語れるのは星野源しか居ないと思う。下ネタもここまで明け透けに語られると逆に爽快。くも膜下出血の闘病中のエピソードもカッコつけず、思ったことを素直に綴っていて親近感が湧いた。地獄から戻って来てくれて、そし

    0
    2024年05月07日

    Posted by ブクログ

    有名になってもざっくばらんなところに親近感が持てる。
    軽妙な文体で、ラジオのトークを聴いてるかのように流れていく。

    0
    2024年02月12日

    Posted by ブクログ

    星野源のエッセイ
    くも膜下出血で活動休止から復活後の女性雑誌の連載に加えて、病気の再発治療を記した書き下ろしを含む

    アーティストや俳優としての星野源は知っていたけど、文筆家としての作品は初めて読んだ
    前半は、ここまでエロを曝け出す人だったのかという驚きと、それでいて文章の構成の上手さに舌を巻く

    0
    2023年10月24日

    Posted by ブクログ

    「地獄は相変わらず、すぐ側にある。いや、最初から側にいたのだ。心からわかった、それだけで儲けものだ。本当に生きててよかった。クソ最高の人生である。」

    「楽しいことも、辛いことも、濃縮して味わった。病室の日々は、普通の生活の時間よりも遅く、間延びして感じるが、起こる出来事への喜怒哀楽の密度はとても高

    0
    2023年08月15日

    Posted by ブクログ

    源さんの日々がありのままに書いてある。
    楽曲制作に、ライブに、執筆に、映画に、ラジオに、テレビに、、
    多忙な日々を送る中で
    出会う人々。
    くも膜下出血で倒れた時のこと。
    その後の再発のこと。
    それを経ての今。

    序盤はなかなかのエロで、しかもそれを淡々と綴っているのが面白い。
    源さんも、私たちと同じ

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    星野源のエッセイの中で一番好き。生きた証や実感は外的行動の多さに比例するのではなく心の振り幅の大きさに比例するって言葉良いね

    0
    2023年07月24日

    Posted by ブクログ

    星野源さんのファンです。
    でもファンではない方にも、もちろんファンの方にも一度読んでほしいとオススメしたい一冊です。

    0
    2023年07月23日

    Posted by ブクログ

    闘病生活の様子を読んで、以前卵巣の腫瘍を取ったことを思い出した。

    たった1週間の入院、30分程度の手術だった。
    だけど本当に辛かった。

    通院だけでも嫌な病院に、まさか自分が泊まっているなんて。しかも腫瘍だなんて。

    尿道カテーテル、浣腸、複数の針跡、血圧の機械、本を読むとすぐに吐き気、シャワーの

    0
    2023年06月30日

    購入済み

    星野源

    星野源という人が、よくわからなかった。
    一冊目を読み、今作も読んで、まだよくわからない(笑)
    でもこの感覚は悪くない。これからも無理せずに自分の世界を追求していってほしい。

    0
    2023年01月31日

    Posted by ブクログ

    星野源さんのエッセイを読むのは2冊目。読み始めて「あぁいつもの感じだ~」とホッとする(エッセイ以外でもラジオとかで源さんのエロぶりとかの諸々は知っていたので驚かない)。
    でも、エロ話の中でさえも、すごく「刺さる」言葉があったりする。飾ったり誇張したりしていないけど、真実味のある言葉が並ぶ。

    後半、

    0
    2022年12月03日

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