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「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉
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Posted by ブクログ
2011秋onNHK 央芝 --- 第1部 白い杖の視点 (音表で解釈しなければ解けぬ記紀の謎 米栽培の二つの流れ 日の国と筑紫の国の出現 眼底にうつるふるさとの映像 帆柱の文化 妻が作った私の地図 黄金に...続きを読む魅せられた古代人たち 考古学への失望と期待 邪馬台国を捜すための基本条件 海道の国々) 付録 三国志魏書巻三〇烏丸鮮卑東夷伝倭人の条(通称、魏志倭人伝)
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宮崎康平
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