我にチートを ～ハズレチートの召喚勇者は異世界でゆっくり暮らしたい～【電子単行本】 ３

温泉卵 / 山田モジ美 / 植田リョウ

悪人勇者・アレクの裁判に参加することになったサブロウだが、そこには陰謀がうごめいていて…? 勇者裁判開幕! 新たな美女も現る!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: どこでもヤングチャンピオン
• シリーズ: 我にチートをシリーズ
• ページ数: 166ページ
• 電子版発売日: 2021年05月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[おっしゃん · ★★★★★]

面白いと思います。

一気に世界観が展開され、細かい設定などを理解できました。
取り巻く大人の汚さ、狡猾さをよく表現できており、それが主人公とヒロインの良質さを際立たせてくれる。

おまけ叡智があるが、ちょっとご年配から受取が多いですね。原作者の趣向か。
というか、無理に神納を描かなくとも～と思うが、編集や出版社の都合でしょうか？
絵は相変わらず女性はバランスよく綺麗、男性は少しいい加減かな。
続きを楽しみにしています。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃ドキドキハラハラ

[Boldly Bald Boar · ★★★★★]

原作小説からの読者

原作に忠実なミクスカルチャと独自の世界観を描いた作品ってどちらがお好きですか?一つの例えで言えば『銀英伝』なんかがそれだと思います。
確かにいくつかの田中芳樹氏の原作にはないアレンジ設定変更があった道原かつみさんが描かれ作品ですが、その画風を周到した石黒版アニメ当時のイメージが強く印象と記憶に残りヤンの声が故富山敬氏から鈴村健一氏になった Die Neue These版は独自の世界観も含め昔の読者からはちょっとコレジャナイ感が否めなかった方が多かったでしょう。
なんか『銀英伝』に対するコメみたいになっちゃいましたがこの作品は「某なろう」にて発表された原作の雰囲気を壊さず、いい意味で原作読者には「コレ!」と当てはまる作品だと思います。もちろんこれから初めてこの作品を読む方にとっても。大事な所はしっかりと心に据えて、どんどん大きく成長する主人公の活躍と展開をこれからもこの作品で読みたいものです。