日本一わかりやすいMaaS&CASE――ストーリーで理解する

日本一わかりやすいMaaS&CASE――ストーリーで理解する

1,980円 (税込)

9pt

4.0

【内容紹介】
未来の「移動と暮らし」はこう変わる
MaaSとCASEが一冊になった初めての本!
時代は100年に1度のモビリティ革命に

【著者紹介】
[著]中村 尚樹(なかむら・ひさき)
1960年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。NHK記者を経てジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。
著書に『マツダの魂 不屈の男 松田恒次』、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』、『認知症を生きるということ─治療とケアの最前線』、『脳障害を生きる人びと─脳治療の最前線』(いずれも草思社)、『占領は終わっていない─核・基地・冤罪そして人間』(緑風出版)、『被爆者が語り始めるまで』、『奇跡の人びと─脳障害を乗り越えて』(共に新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)、共著に『スペイン市民戦争とアジア─遥かなる自由と理想のために』(九州大学出版会)などがある。

【目次抜粋】
はじめに
第1章 MaaSとCASEとは何か
第2章 交通弱者を救うMaaS
第3章 観光型MaaSが持つ可能性
第4章 都市型MaaS:タクシーとライドシェアの新動向
第5章 都市型MaaS:まったく新しいマーケットの創出
第6章 CASEのカギを握る「自動運転」への挑戦者たち
第7章 ビヨンドMaaS:だれも見たことがない世界へ
おわりに
参考文献

...続きを読む

日本一わかりやすいMaaS&CASE――ストーリーで理解する のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    CASEはそこそこに、MaaSメインで様々な事例やアイデアが紹介されていた。
    視点として、社会に存在していたミスマッチ(車両が眠ってる人と移動したい人、同じ方向に帰るのに別々にタクシーに乗る人、土地が遊んでいる人と駐車場を求めている人、空車率の高い路線バス、情報共有不足で待ち時間だらけのトラック な

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    MaasとCASEについて多くの実例を挙げて紹介している一冊。

    正直、Maasとは単に共通のアプリを用いてdoor to doorで移動するためのツールだと思っていたけど、それだけではなく、地域が抱える交通や医療の課題を乗り越えていくための様々な取り組みを包含したものであることをあらためて知った。

    0
    2020年07月23日

    Posted by ブクログ

    2021.11.04 事例が豊富でとても勉強になった。もう少し概念の紹介があっても良いと思いますが、個人的にはとても参考になった。

    0
    2021年11月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    様々な切り口からMaaSについて理解することができ、将来の交通機関・移動手段のあり方について考えるきっかけとなる。特に交通事業に携わる者は、現業・非現業を問わず、今後の自らの仕事・働き方を考える上で重要な業界内外の動向について理解を深め、また、技術革新に伴う環境の急激な変化を実感することができるため

    0
    2020年05月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    MaaSという言葉を耳にしない日はないくらい日常語になりつつあるものですが、完成形がどういうものなのかは分かりづらい。
    きっとこれで完成という状態は無いのかもしれないし、世の中の困りごとを解決するために、移動をキーワードとしているものはすべてMaaSと呼ばれるだろうし、他の何かと組み合わせる事で価値

    0
    2020年05月11日

日本一わかりやすいMaaS&CASE――ストーリーで理解する の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める IT・コンピュータ

IT・コンピュータ ランキング

中村尚樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す