最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術

最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術

2,200円 (税込)

11pt

4.0

【内容紹介】
目指すは【2050年の人間社会の幸福】
★★日本発の「破壊的イノベーション」創出を目指す科学者に直撃取材!★★
投資家、学生、ビジネスパーソン必見!
2050年の未来をつくる科学技術の最前線に迫る!

アンドロイド、身体共有、埋込サイボーグ、人工冬眠、老化細胞除去、以心伝心技術、感性メーター、こころ翻訳機、台風制御、生物農薬……etc
従来技術の延長ではなく、大胆で新たな発想に基づいて挑む、「ハイリスク・ハイインパクト」な研究開発目標――その名も“ムーンショット型研究開発事業”。

最先端の科学者、約30人に綿密な取材を重ねたジャーナリストが、2050年の実現をめざす未来科学技術の最前線を解説します。
【著者紹介】
[著]中村 尚樹(なかむら・ひさき)
一九六〇年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。
ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。元NHK記者。
著書に『最前線で働く人に聞く日本一わかりやすい5G』『ストーリーで理解する日本一わかりやすいMaaS&CASE』(いずれもプレジデント社)、『マツダの魂 ――不屈の男 松田恒次』(草思社文庫)、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』、『認知症を生きるということ――治療とケアの最前線』、『脳障害を生きる人びと――脳治療の最前線』(いずれも草思社)、『占領は終わっていない――核・基地・冤罪そして人間』(緑風出版)、『被爆者が語り始めるまで』、『奇跡の人びと――脳障害を乗り越えて』(共に新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)など。
共著に『スペイン市民戦争とアジア――遥かなる自由と理想のために』(九州大学出版会)、『スペイン内戦とガルシア・ロルカ』(南雲堂フェニックス)、『スペイン内戦(1936~39)と現在』(ぱる出版)など。
【目次抜粋】
第1章 起死回生の策 ムーンショット
第2章 病気にかかる前に「予防」する
第3章 人が身体、脳、空間、時間の制約から解放される
第4章 自ら学習・行動し人と共生するロボットの実現
第5章 気候制御と地球資源・環境の維持
第6章 ムリ・ムダのない食料供給産業の創出
第7章 精神的豊かさ・躍動的社会を実現

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最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    老化細胞延命遺伝子を阻害することで老化細胞を除去する技術、冬眠状態を人工的にもたらすことで負傷や感染症の際の治療に活用する、ブレインマシンインターフェース、感覚を伝達できるポゼストハンドでボディシェアリングや遠隔で人体を動かすことも可能になる、自律的で人体同様のウェットな身体をもつ汎用ロボット、台風

    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    日本の技術力は年々落ちている。これは由々しき事態だ。そこで日本政府は一念発起して「ムーンショット型研究開発制度」と称し、九つの目標を掲げ、研究を公募し、予算をつけた。現状、具体的なプロジェクトが出揃い、研究開発がスタートしたところだそうだ。

    本書はその中からいくつかを紹介している。

    ・健康寿命を

    0
    2023年04月18日

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