ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
13pt
プロ書評家・吉田豪がベストセラーから超マニア本まで計165冊もの格闘技本を独自の切り口で徹底レビュー。選手や関係者の名言・迷言の数々から格闘技「裏面史」が浮かび上がる! 『ゴング格闘技』人気連載の待望の書籍化。特別書下ろしコラムあり!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
8月から読み始めてようやく読み終えたので2か月ちょっと掛かった。夏だったのがすっかり秋だ。かつて本屋さんで見かけていたけどあまりの分厚さで手を出さずにいた小島一志さんの空手本は、本当に読まなくてよかった。吉田さんに読んでもらってよかったとしか思えない。150冊近く紹介された本の中で読んだことがあっ...続きを読むたのは5冊。前から気になっていて改めてやっぱり読みたいと思った本は『1964年のジャイアント馬場』『真説・長州力』、どっちも世評の高い本。本の紹介とともに、紙プロ関係の皆さんの行方と格闘技界の盛衰、吉田さんの出世ぶりが伝わる。吉田さんが格闘技の大会や試合などもフォローしていたことが意外だ。
あんなに大好きだったプロレス語りにのめり込めなくなったのは週刊ファイトが廃刊になった辺りから。それが2006年なので、2005年から去年までのプロレス本、格闘技本についての書評をまとめたこの本は、自分がどんどんプロレスから離れながら、でもついつい気になっている、そんな時間を思い出させてくれました。こ...続きを読むこに出てくる本、結構読んだよなぁ…コンビニで雑誌のラックに置いてあるムック型の暴露本、買ってしまっていたっけ…その内容の薄さとマイナスのオーラにもう買わないぞ、と思いながら、また手を出して、の繰り返し。プロレスから総合格闘技への移行のカオスの中で、自分のように成仏できないファンと、メディアが減り仕事の減ったライターの需要と供給が合ってた時期だったんですね。その季節の気持ち悪い感じでさらに業界への距離感生まれちゃって、純粋にプロレスを楽しみ続け現在の新日再ブレイクを喜んでいる人をうらやましく思うこの頃です。吉田豪の仕事をここまでまとめて俯瞰すると、文章を書くという職業意識と自分の興味に対する熱狂と格闘技業界に対する冷静さのブレのない感じがはっきりわかって、なぜ彼に仕事が集中するのか、初めて理解できた気持ちになりました。
ゴン格による吉田豪の書評のレビュー集。 2005年から2019年までなので何せ長い。 ・プロレス界・格闘技界の裏ネタは面白い。それ以外はわからず。 ・須藤元気の本がやたらと多かった。 ・大谷showに手厳しいのは紙プロの頃から変わらず。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
書評の星座
新刊情報をお知らせします。
吉田豪
フォロー機能について
「ホーム社」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
聞き出す力
アントニオ猪木とは何だったのか
帰ってきた人間コク宝
聞き出す力 FINAL
賢人の話し方
証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~
続 聞き出す力
続々聞き出す力
「吉田豪」のこれもおすすめ一覧へ
▲書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019 ページトップヘ