ソドムの花にキラ星

碧井ハル

私と彼は違う世界にいる そう思ってた あの日までは―― 中学2年、引っ込み思案な性格の森野は、学校で人気者の男の子・蓮水が人知れず1人で泣いているところを見てしまう。蓮水を元気づけようとする森野だったが、彼女にも、ある秘密があって…。表題作「ソドムの花にキラ星」のほか、聴覚障害を持つ女の子の初恋を描く「はじまりのおと。」を収録。 【同時収録】はじまりのおと。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: マーガレット
• ページ数: 179ページ
• 電子版発売日: 2020年03月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 33MB

[ソラ · ★★★★★]

胸が熱くなる

表紙の絵柄からは全く想像できなかった内容でした。これ本当にマーガレットで連載してたの？？と思う内容でした。自分自身も同じ立場にならないと相手の事を、想ったり、護ったりする事は本当は難しい事だなと考えさせられました。
悲しいぐらい絵がすごくキレイでした。
悩み事はひとりで抱えこんではいけないって強いメッセージが伝わってきました。

＃泣ける ＃切ない ＃深い

[もももも · ★★★★★]

よかったです！

表紙が綺麗でずっと気になっていました。買おうか悩んでいて、試し読みを読んだ感じ大人しい子のほっこりする恋愛物語だと思っていましたが読んでみて驚きました。
想像していた物語ではありませんでしたが心に強く刺さる素晴らしい物語でした。

短編のお話では文字がないにもかかわらず登場人物たちの表情だけで気持ちが伝わってきました。画力も素晴らしいです。

購入して良かったです！

[ちぇいこ · ★★★★★]

最高！

前作で初めて作者さんを知りましたが、とにかくオススメです！引き込まれるような絵とストーリー、最高です。今作は短編ですが、薄っぺらい話を長々と読んでいるよりもずっと内容が濃く、期待以上でした。ぜひまた続きものを期待してます！

[s · ★★★★☆]

胸が痛いです。
佐久間先生が救い。
昔、小学校の卒業式で、担任からのお祝いの言葉が、「人の痛みのわかる人間になれ」でした。
今でも時々思い出します、いい先生でした。
佐久間先生のような先生が増えることを願います。

[やえ · ★★★★★]

感動した

作者さんの絵がすごい。読みきりの話は、音の無い世界を描いていたのだが、殆どセリフや文字での表現がない。絵力に自信があるから、あの話を描けるのだな、と思う。
この作者さんの他の作品も読んでみたくなった。