幻世

幻世

660円 (税込)

3pt

3.0

現代の諸相の奥に潜む真実を抉るエッセイ集――さまざまなメディアに取り巻かれ、その情報によって客体化された世界に生きる、われわれ。メディア時代の大衆は、実物よりメディアにより複製化された虚像の方に事実を感ずる感受性を持つ。『東京漂流』で大きな反響を呼んだ著者が、内視鏡を巧みに操るように、現代の諸相の内奥に潜む「真実」を、鋭い感性で抉る。

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幻世 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    '70〜80年代に書かれたエッセイ、雑文集。著者のスタンスは内在するオブザーバーとでも云った微妙なもの。時代を反映しているので、読み物としては面白い。

    0
    2009年10月07日

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