ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
自分の国の歴史を学ぶ――その「勉強」には、一体どんな意味があるのだろう。「日本」と呼ばれるこの国は、一体どうやって生まれたのだろう? たった一つの視点からでは、歴史を語ることはできない。言語、宗教、文化、戦争……。周辺国との複雑で密な交わりこそが、この国の過去を楽しむ鍵になる。凝り固まった一国史観から解放される、ユーモア溢れる日本史ガイド!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
あまりに面白く 読み進めてしまい そのままの勢いで 続編の「近現代史」編に 突入してしまいました 読者を若い人(この場合は筆者の十五歳の娘さん) に限って、その若い頭と心に話しかけておられる そのことが あまりに面白いに つながっているような気がします
歴史はその時の権利者によって都合の良い内容で編纂される。その時代に起きていることは一つなのに、その解釈・歴史認識によって全く違うものになってしまう。過去の出来事の現存する判断材料は史料しないが、当時の社会情勢、政治状況、社会システム、アジアでの立ち位置、当時の価値観等を正しく理解した視点をもって、本...続きを読む当の史実とは何なのかを考えることの大切さを再認識させられた。
トピック的に日本史を眺めるというもの。著者は中国思想史家なので癖があるように思う。東アジアという視野を持って日本を見るのはそのとおり必要なこと。皇国史観の批判を今更してもと思ったが、著者はそこから射程を儒教や自由主義や民主主義まで伸ばし、人を食らうものという。それには賛同するが、現在だから言えるので...続きを読むはないか、それこそ著者の言う当時の人の考えや行動を現代の観点で採点するというものではないかという疑念を拭いきれない。すべての宗教、イデオロギーを嘲笑するニヒリズムが一段高いところに位置するというのは正しいのか。何も信じずに人間社会は成り立つのか?
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
父が子に語る日本史
新刊情報をお知らせします。
小島毅
フォロー機能について
「ちくま文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
足利義満 消された日本国王
織田信長 最後の茶会~「本能寺の変」前日に何が起きたか~
近代日本の陽明学
子どもたちに語る 日中二千年史
江と戦国と大河~日本史を「外」から問い直す~
志士から英霊へ
朱子学と陽明学
儒教が支えた明治維新
「小島毅」のこれもおすすめ一覧へ
▲父が子に語る日本史 ページトップヘ