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高松塚古墳の壁画、出雲で出土した358本の銅剣、藤の木古墳、吉野ヶ里遺跡――このような発掘が相次いだにもかかわらず、古代史は相変わらず霧の中にある。古代史ブームの火付役であり、第一人者である巨匠が、曖昧模糊とした霧中に想像力の光を照射し、これまでの学説から1歩踏み込んだ、古代への浪漫紀行。
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Posted by ブクログ 2009年10月07日
縄文・弥生時代,古墳時代を経て,古代統一国家が出来るまでの道のりを,考古学的観点から検証してゆく。 主に,発掘された古墳をもとに,魏志倭人伝と記紀の情報とを比較して,古代の情景を思い浮かべる。
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古代浪漫紀行 邪馬台国から大和王権への道
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