神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~

神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~

748円 (税込)

3pt

明治時代の北海道・函館。
戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。
自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。
兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。
そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?

小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。

大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。

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神様の用心棒 のシリーズ作品

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  • 神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~
    748円 (税込)
    明治時代の北海道・函館。 戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。 自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。 兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。 そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――? 小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。 大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。
  • 神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~
    748円 (税込)
    時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。 戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。 寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。 兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。 発売直後に重版の人気作! 和風人情ファンタジー待望の第二弾!
  • 神様の用心棒 ~うさぎは梅香に酔う~
    748円 (税込)
    時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。 戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。 春までの間、貿易商アーチー・パーシバルの屋敷の隣に社を移し、兎月もパーシバル邸に居候させてもらっている。 雪深い冬の朝、生前の戦の夢を見た兎月。それは目の前で仲間を失う悪夢。 これまで蓋をしていた想いを断ち切るため、ひとり五稜郭へ向かうことに…。 和風ファンタジー待望の第三弾!

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神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    時代が、新選組土方歳三が関わっていたりと興味深い時代でした。
    書き方も読みやすく面白く…兎をモフモフしたくなりました(笑)
    正義を貫くって難しいですが神様と共に良い世の中にしていってほしいな。
    登場人物(人?)みんないい味出てる!

    0
    購入済み

    兼定最後に存在感

    2021年02月15日

    表紙にデカイ兼定の文字。
    なのになかなか出て来ない…と、思ってたら最後で流石の存在感!
    そしてイケメンはやっぱりトリを取る。
    が、全面的には、可愛い兎の話。

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月06日

    帯にめっちゃ『兼定』って大きく書いてあったから、えっ侍が戦う話なのかな…と思って読むのを躊躇ってたけど、読んでみたらうさぎさん溢れる函館の街の人情のお話でした。エピソードひとつひとつは短めなものの、一冊を通したテーマ?主人公の目的?みたいなのがぶれずにあるので途中で本を閉じずに読み切ることができまし...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月25日

    4.0
    面白かった。
    明治維新前後の話なので、古くさい感じて読みづらいかなと思ってましたが、皆さんの感想が読みやすい、面白いというのが多かったため、読んでみました。
    なるほど、古くささは殆ど感じませんね。
    話し方が現代風だからかもしれませんが、そのお陰で読みやすくなっています。
    次作もあるようなので...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月28日

    兎にまつわる神社に訪れる参拝客を、悪者から刀で守りお助けする兎月。
    あるとき刀の怪ノモノに取り憑かれたが、それを振り払い"守るべきものを守る侍"となれるのか_!

    0
    ネタバレ購入済み

    凄いな!

    2023年04月21日

    わぉ!凄いな!月読之命の神使、兎月は、元幕府軍で、五稜郭で新政府軍と戦って、死んで、甦った男だったんだ!兎月という俳号は、土方歳三に付けて貰った名前で….….う~~ん、過去も、なかなかドラマチック。明治の初め頃の話で、時代背景も、面白い。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年02月13日

    粗筋から推しの波動を感じたので。
    まあ結論を言ってしまうと、主役自体は彼ではなかったのですが(主役が彼だと思い込んでしまっていたから、最初主役に対して「お前誰だ!?」と本気で混乱してしまった)

    閑話休題。

    明治の函館の町を舞台に、箱館戦争で亡くなった元武士が小さな神社の用心棒として町のトラブルや...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月31日

    なるほど、こうゆう理由で神使になったのね、と巻を間違えて読んだ私の初感想。

    明治はある意味、混沌の時代ですから、次の巻も読むのが楽しみです。

    0

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