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Posted by ブクログ 2010年03月30日
読み始めたときは、孫策と周瑜の微妙な関係性にドキドキしたのですが
読み終わった後はひたすら讃辞。
周瑜の秘めた心情にぐいぐい引き込まれたまま、舞台は赤壁へ。
ここでいっそ爽やかなくらいにいろんなものが昇華された気持ちがしました。
周瑜最期のシーンにはもう涙涙です。
三国志を素材にした読み物はたく...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
半年くらい前から三国志ブームが起きているようなので、読んでみようかなぁと思ってまずは1冊。
かつくらで周瑜がステキだったので読んでみた。
良い!
何より周瑜がステキです。
心の奥底のドロドロした部分に触れそうなのに、あっさりしすぎているとも読める。
でも、何よりさらりとした読後感で良かった。
薦め...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月27日
周瑜を主人公とした小説である。女性のような美貌の持ち主として描かれる。なかなかいい。ただ孫策も美男で相思相愛というのはどうなのか。しかも敬語が丁寧すぎて違和感あり。ストーリーは史実なのでどうということはない。
劉備、諸葛亮を嫌って、貶す。これは素晴らしい。史実としてもこちらが近いのではないか。
冒頭...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月08日
天性の明るさで人々の心を掴む孫策と常に冷静沈着な周瑜を主人公にした物語。一般的な明瞭闊達な周瑜像と違い女性目線で描かれていてかなり嫉妬深い人物像で描かれている。孫策の跡を継いだ孫権に対してもそれ程の忠誠心を持ち合わせておらず常に孫策への想いを胸に秘めている感じがした。作者は男同士の友情を描きたかった...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
十年ほど前に大好きな呉(周瑜)のお話だーと買って、背徳なニオイにドキドキし、周瑜は人生まっとうした!と感涙したものなんですが。
最近読み返してみたら、なんと視野の狭い男だろうか・・・。
そこが王佐と言われてもまだ若造の青臭さで、それに胸躍らせていたのだから初めて読んだ頃は私も若かったなぁとしみじみ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
三国志の呉の周瑜と孫策に焦点を当てています。正確には周瑜→孫策のBL臭漂う周瑜が主人公の小説、でしょうか。矢張りこの作者らしく周瑜はスメルフェチではないかと思います…。
しかしもし私が彼らを筆で書くとしても(技術云々は置いて)このように書く気がします。そう思うと、確かに女性の視点からの三国志なのでし...続きを読む
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