息子たちよ

息子たちよ

1,870円 (税込)

9pt

4.2

20年間、家族の待つ家に(ほとんど)帰らなかった著者は、二人の息子たちに宛てたエッセイを密かに書きためていた。誕生、入学、友達、挫折、就職……息子の人生の節目節目に著者はどんな心配をしたのか? どんな本を本当は勧めたかったのか? そして息子はどのように育ったのか? 父と子と家族をめぐる珠玉のエッセイ集

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息子たちよ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んでいて泣きそうになる。そうそう、と思うこと沢山あるし、その圧倒的な読書量には頭が下がる。いっぱい読みたい。
    もっともっと沢山本の紹介してほしかった。
    ありがとうございます。

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    北上次郎さんの息子さん達との交流を描いた一冊ではあるのですが、そこは北上さん。随所にたとえば…といろんな本の内容が紹介される。ポケットから飴玉を出すが如く湧き出る本。そしてここでは書かない・それはとばしてなどなどほとんど内容を紹介していないのに何故かその本を読みたくなってしまう。恐るべし。

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    北上次郎が旅立ってすぐ神保町の本屋さんでコーナーが出来ていて、そこで見つけた本です。逝去のニュースと「黒と誠」を読み始めたのが同時くらい…「本の雑誌」を読まなくなってから著者の文章に触れることはずっとなかったけど、縁あってページを開きました。圧倒的な読書量から来る知識をネタバレせずに上手に伝え読みた

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    始めはブックガイド寄りのエッセイとして読んでいたけれど、中盤からは北上さんは今はもういないんだということを感じながら読むことが多く、息子さんたちに思いを馳せて泣いていた。合掌。

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    急逝した目黒さんを偲んで、手にとった一冊。考えてみたら、北上次郎名義の文章はたくさん(まったくたくさん)目にしてきたけれど、単著のものはあまり読んでいなかったような気がする。今は大人になった息子さんたちを思いながら、家族を切り口にした小説評を綴った本書。しみじみと良かった。小説を読むというのは、単に

    0
    2023年03月18日

    Posted by ブクログ

     6年以上前の連載だから、どうしても選択されている本が懐かしめ。ただ、それを補ってあまりあるような、北上次郎の父親としての思い。共感を得られやすい、普通の親父感。

    0
    2020年04月11日

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