ただの眠りを

ただの眠りを

フィリップ・マーロウも72歳。探偵はとっくに引退、ホテルのテラスでマルガリータを飲み、カードを楽しむ日々を送っている。保険屋を名乗る怪しげな男たちの依頼で十年ぶりに仕事に復帰するが、なぜ今になって彼に仕事が……。新鋭が描く、1988年のマーロウ譚

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ただの眠りを のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    レイモンド・チャンドラーの生んだ私立探偵フィリップ・マーロウは、多くのミステリー作家に愛されている。本書も老境に達したマーロウが登場するパスティーシュとして書かれた。 マーロウファンとしては読むしかない。

    探偵業は10年前に引退し、メキシコで余生を送る72歳のマーロウの元に、保険会社からの依頼が舞

    0
    2021年04月11日

    Posted by ブクログ

     いつまでも語り継がれ、愛される私立探偵フィリップ・マーロー。またの名をハードボイルドの代名詞。卑しき街をゆく騎士道精神。作者チャンドラー亡き後、遺構を引き継いだロバート・B・パーカーの二作『プー
    ドル・スプリングス物語』、『夢を見るかもしれない(文庫版で『おそらくは夢を』と改題)』、ベンジャミン・

    0
    2020年03月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルだけで選んでしまったが、チャンドラーの作品ではなかったんですね。
    マーロウってこんなアクティブで打算的かなとも思ったけど、最後に会いに行った人が誰かわかるとなかなか人情味がある。

    0
    2022年07月23日

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