殺意の造型

殺意の造型

660円 (税込)

3pt

3.0

理容椅子が転倒した弾みで、客の頸動脈を切ってしまったヘアデザイナー。被害者は、商品取引所の仲買人(ブローカー)だった。殺意は本当になかったのか? という表題作「殺意の造型(ヘア)」。愛猫を轢き殺した青年が、専務の引きで入社。上司の男は、復讐の牙を密かに研ぐが……という「魔犬」。罪の意識に囚われ戦(おのの)く人間を描くミステリー。恐怖を呼びさます殺意を描く7つの名編。<『枕に足音が聞える』改編&改題作品>ヘアデザイナー

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殺意の造型 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    短編集。全7編。

    いやぁ〜じわ×2ハマります。森村節。

    彼の作品って、すごく人間の汚い面をつきつめて書いてるものが多い気がする。人間社会の汚さとか卑怯さとか。森村さんは厭世主義者でしょう、きっと(笑)

    だから、ドロ×2してて後味悪いなぁって思うこともあるけど、それって案外リアリティがあるってこ

    0
    2009年10月04日

殺意の造型 の詳細情報

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