ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
国立がん研究センターで、がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が 今、生きづらさを感じているすべての人に伝えたいこと。 人生の締切を意識すると、明日が変わる。 「もしも1年後、この世にいないとしたら――」 そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。 それとももっと別のやりたいことをやりますか。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
気持ち的にとても辛い状態だったので手に取りました。今の悩みが些細なものとは言いませんが、今ある健康や普段の生活がいつ崩れてもおかしくはないことに改めて気づきましたし、その時きっと後悔すると思いました。 もっと今やwantに誠実であってもいいんだ、あるべきだそう思わせてくれ、読んでよかったです。
経験した身としては、胸が苦しくなるくらい患者の言葉を含め書いてあることに共感するし、自分の境地と一致するところが多い。振り返れば「そういうことだったな」と思う。自分は生きており、これからもしばらく生きていけそうなので、ここに書いてある事を忘れずに日々を過ごしたいと思う。
大切なことを先延ばししていないか。 人生は誰にだって限りあるもの。 そんな人生の終着点にて、後悔はしたくない。 mustよりwantを大切にして生きていたい。 たまにはmustを無視してwantに従ってもいい。 それが人生の満足に繋がるなら。 人生100年時代と言われるようになってから 死との距離...続きを読むが遠くなったと本当に思う。 チューブで延命措置されていて、幸せだろうか。 死を意識し、死を「旅の終わり」だと認識し 日々の些細なことでも、明日も同じく出会えるか分からないという事実を 心に留めて生きていきたい。
20220110 一生のうち、2人1人が癌になってしまう。 自分が、家族がいつなってもおかしくない。 でも自分だけは大丈夫と思っていたい。 そして、5年後も10年後も今と同じような生活が続いていくものと、なぜか信じている。 人間は生まれたら、確実にいつかは死んでしまう。 その死から目を閉じ...続きを読むて毎日を無駄に過ごすことがいかに勿体ない事か。 一日一生。 人生は1回きりの旅。 毎日を精一杯生きているだろうか。 must ではなく、want を意識して生きて行く事で、限られた人生の日々を自分の時間として生きて行く事が出来る。 とにかく、明日が迎えられる事に感謝して、精一杯生きる。 その積み重ねにより大きな後悔の無い人生にしたいと痛感させられた。
「今」を生きるための大切さに気づかせてくれる本。一般的に避けがちな話題だけど「死」を考えることは、「今」の自分の人生を考え、「今」を一生懸命に生きることにつながる。 個人的に2020年、2021年に家族の死と向き合った経験があり、響く言葉が多くあった。 「いつ死ぬかなんて誰にもわからない」「今を楽し...続きを読むく過ごそう」「会いたい人に会って、行きたい場所に行って、食べたいものを食べる」「いつかやりたいと思っていることを、やっていくこと」「日々の日常に幸せと感謝を」..そんなことを思った。
上長のおすすめ本ということで読んでみた。 まず、PTG(Post-Traumatic Growth) という概念があることを知った。 関連して、自分が以前考えていたプロジェクト・リハビリテーションの考えが想起され、そこからさらにkkdさんにポジティブヘルスというのを教えてもらった。 いずれも、ま...続きを読むずは「いったん、今の状態を受け止めて、そしてその状態は受け入れたまま次にできることのために進める」という姿勢がポイントで、そこに至るまでには当事者の内面でさまざまなことが動いているのだとあらためて感じる。 自分も脳梗塞で命を失いかけたのだが、最近そのことをあまりにも意識しなすぎていた。「引きずる」のではなく「ぶら下げる」これを再認識させていただきました。
死について向き合えた本。 先日時期外れのコロナにかかり、重症化したことで自分の死を感じた。床に伏せており、どれだけ健康で普通の毎日が大切なことかがわかった。 がん患者さんに向き合い、心のケアを行なっている筆者。 死が迫る患者さんとのやりとりや、そこから感じた、生き方について書かれている。 日本人のほ...続きを読むぼ八割ちかくががんで亡くなっている現実。 私自身、死というものを遠ざけてきた感じはある。 作中に書かれていたが、どこか死を暗く、黒いものとして、考えることを避けてきた。 それは、自分の死、家族の死、親の死、など、考えたくないことだが、全ての人が死ぬということ。 どこか錯覚してずっと生きられると勘違いをしてしまう。 患者さんとのやりとりから、 死を受け入れることは耐え難いことだが、死に向き合って毎日を大切に生きていく患者さんの言葉の数々。 毎日健康に普通に生きていけていることに感謝して、生きていく。
がん専門の精神科医による本だけど、がんという病気の枠を超えて、「どう生きるか」をテーマに書かれた本だった。 健康な時は、「普通」のありがたさにはなかなか気付かないし、自分の気持ちのままに過ごすことも難しい。 でも、余命宣告を受けていなくとも、誰しも死に向かって一日ずつカウントダウンは始まっているんだ...続きを読むよなぁ。 本のタイトル「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を自分に問いかけてみようと思った。
この本は先日、テレビ番組「スイッチインタビュー 」を見て気になり読んでみた。 国立がん研究センターの精神腫瘍科医である清水さんが、がんを告知された患者さんとの対話の中から 学んだこと、感じたこと、死というものとどう向き合っていくべきか、というようなことを綴っている。 この中で強く印象に残ったのは...続きを読む、 自分の中に居座る”must” —しなければいけない—を 少しずつ、”want” —したい—に変えていくことの大切さ。 人生の終着点(余命)がまだ見えていない人も このことを考えてみると少し気持ちが楽に、前向きになれる気がする。
生きることの意味を考えるきっかけをくれる、素敵な1冊でした。 今を生きている人の多くの心の中に、mustを訴える自分がいて、それに振り回されてwant-本当にやりたいことを見失ってしまっている。もちろん私も含めて。 がんになったことで人生の期限に対面し、これまでの自分を振り返り本当に成し遂げたいこと...続きを読むと向き合う過程が描かれています。 今、少しでも生きにくさを感じている人へ。こうするべきだと考える自分に支配されてしまう人へ。 これまでの自分を振り返り肯定しながら、生きやすい自分になるためのヒントが詰まっている1冊だと思います。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
もしも一年後、この世にいないとしたら。
新刊情報をお知らせします。
清水研
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】
がん患者のこころをささえる言葉
絶望をどう生きるか
他人の期待に応えない ありのままで生きるレッスン
「清水研」のこれもおすすめ一覧へ
▲もしも一年後、この世にいないとしたら。 ページトップヘ