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作家を志して十年超。いまだ一作も書き上げられないままコンビニでアルバイトを続ける「余」。文豪になりきって自虐的なツイートをする「鴎外パイセン」のキャラが面白いと人気を集め、書籍化の話が舞い込むが…。無個性さに悩みつつ夢小説を書く女子大生、二作目が書けない作家、文豪志望のフリーター。谷根千を舞台に、何者にもなれない人々の悩みともがきを描く、滑稽でどこか切ない物語。
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作者に自分の頭の中をのぞかれているのか?と疑いたくなるほど、刺さりました笑 著者の作品をいくつか続けて読みましたが、少しずつつながっている部分があって面白いです。
Posted by ブクログ
YouTubeチャンネル「ほんタメ」で知った一冊。 たくみさんの紹介とタイトルに惹かれたのですが、とてもおもしろかったです。 "普通"から脱却したいと願う夢小説を書き続けている女子大生、小説家デビューをしたものの二作目が書けない中年男性、森鴎外になりきって非リアなツイートをする...続きを読むキャラがバズったフリーター⋯普通じゃない何者かになりたいと悩み、もがき、葛藤する姿がおかしくて痛くて、でもなんとなく分かってしまうから少し切ない気持ちになる作品でした。 松駒先生が解説に記している「何者でもないことは、これから何者にもなれるということです。それを改めて気付かせてくれる、読後感の良い書でした。」という言葉が、まさに本作を表しているなぁと思います。 松澤先生の他の作品(りさ子のガチ恋♡俳優沼)も読んでみたくなりました。
今作も、なかなか絶妙なところを抉ってくるなあ、という印象。登場人物たちが抱える葛藤、こんな気持ちになったことある人たくさんいるはず。作者はリア充なんだろうなと思った。
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